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フィールドネット便り
No.41 2026/4/2

フィールドワーカーの知と知をつなぐ
Fieldnet からの情報をお届けします
Website:https://fieldnet-aa.jp/
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目次
【1】事務局より
【2】イベント情報
【3】公募等
【4】出版等
【5】『FIELDPLUS』より
【6】編集後記

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【1】事務局より

◆登録情報更新のお願い
新年度にあたり、移動があった方に情報更新をお願いしています。詳細は以下のウェブページをご確認ください。
https://fieldnet-aa.jp/news/post-1212.html

◆世界のフィールドから
フィールドワーカーが世界各地で感じたことを、写真とともに日記風につづっていくコーナーです。
https://fieldnet-aa.jp/fromfields/

※「世界のフィールドから」では、フォトエッセイを随時募集しています。詳細は事務局までお問い合わせください。

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【2】イベント情報

▽開催間近▽
◆イランのシーア派儀礼の現在
日 時:2026年4月6日(月)14:30~15:15
場 所:国立民族学博物館
紹介文:イランのシーア派儀礼は、伝統的な宗教行為でありながら、現代社会の変化とともに姿を変えてきました。本講演では、フィールドワークの事例をもとに、儀礼が人びとの日常や感情、社会との関係の中でいまどのように実践されているのかを描きます。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-irangirei20260406.html

◆東京カレッジ講演会「被災地が語ること」
日 時:2026年4月8日(水)14:00〜15:15
場 所:オンライン
紹介文:「エビデンス(根拠)」に基づく研究の重要性と、災害後の現地調査に伴う主な課題を紹介する。現地で収集されるデータが、地震やその他自然災害の被害軽減に、どのような学術的価値を持つのかについて議論する。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-hisaichigakatarukoto20260408.html
△開催間近△

◆INFOSTA AI利活用研究会 スペシャルイベント「もし大学図書館の司書がAIに出会ったら」
日 時:2026年4月15日(水)18:00〜19:30
場 所:オンライン
紹介文:大学図書館の現場で働く一人の司書が、いかにAIを使ってきたか、使い方がどう変わってきたかを見せることで、今後使おうと思っている方、すでに使っているけど使い方に悩む方々に、AI利用のアイデアを提供する。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-infosta20260415.html

◆ブックトーク まちに宿る野生:有馬恵子著『京都出町のエスノグラフィ─ミセノマの商世界』(青土社)をめぐって
日 時:2026年4月20日(月)15:00〜16:30
場 所:京都大学東南アジア地域研究研究所/オンライン
紹介文:ブックトークでは、著者の有馬恵子氏に、いかにして小さなミセノマが寄り集まり「商世界」を形成しているのかを、京都出町というまちに宿る「野生」という視点から語っていただきます。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-booktalkmachi20260420.html

◆共催企画〈書評シンポジウム〉安藤正人『戦争・植民地支配とアーカイブズ』
日 時:2026年4月26日(日)10:00~16:00
場 所:学習院大学/オンライン
紹介文:新著『戦争・植民地支配とアーカイブズ』(全2巻)の〈書評シンポジウム〉を、5学会・部会の共催で開きます。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-shohyosympo20260426.html

◆洋学史学会研究報告(テーマ:幕末維新期の西洋医学導入の光と影─地域の視点から)
日 時:2026年5月10日(日)13:00~17:30
場 所:東洋大学白山キャンパス/オンライン
紹介文:幕末維新期に西洋化する医学・医療の光と影に焦点を当て、制度・教育・従来施設や開業医、漢方医の動向等、5名のご報告と3名のコメントを用意し、この時期の日本の西洋東洋両医学・医療について議論する。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-bakumatsuishinki20260510.html

<特別展示・企画展>
◆特別展 Moving History Museum─日本と朝鮮、消えない歴史
会 期:2026年1月16日(金)~4月20日(月)
場 所:ウトロ平和祈念館
紹介文:日本と朝鮮をめぐる侵略、支配の歴史は今に連なる。その歴史は消えない、消してはならないという想いを込め、巡回展を通して、日本で否定され、消されようとしている歴史と向き合い、記憶し、今何をすべきか考える。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/movinghistory20260116.html

◆企画展「自然史アーカイブズをひらく」
会 期:2026年2月21日(土)〜5月10日(日)
場 所:神奈川県立生命の星・地球博物館
紹介文:自然史科学の舞台裏では、スケッチ・メモ・写真などの膨大な記録資料が生み出されてきました。残された記録資料を読み解いて、自然史アーカイブズへの道を拓いてみましょう。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-shizenshiarchives20260221.html

◆特別展「シルクロードの商人(あきんど)語り─サマルカンドの遺跡とユーラシア交流」
会 期:2026年3月19日(木)~6月2日(火)
場 所:国立民族学博物館
紹介文:シルクロードを行き交った文物を「商人(あきんど)」の活動に焦点を当てながら展示・解説し、中央アジアにおける文化の多様性と広範な交流・交易の実態を、展示を通じて紹介します。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-silkroad20260319.html

◆企画展「ドルポ―西ネパール高地のチベット世界」
会 期:2026年3月12日(木)~6月16日(火)
場 所:国立民族学博物館
紹介文:西ネパールのダウラギリ山系北西にある高地「ドルポ」は、チベット文化圏で、チベット仏教やそれ以前のポン教の信仰、ヤクのキャラバンなどの文化を育んできた。ドルポに暮らす人びとの生活とその変容を紹介する。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-dolpo20260312.html

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【3】公募等

◆共同研究支援プラットフォーム・研究用空間データ基盤「JoRAS」の案内
締 切:毎年度4月1日~3月31日(随時募集)
紹介文:JoRAS(Joint Research Assist System)は、東京大学空間情報科学研究センター(CSIS)が整備・提供する多様な空間データやサービスを通じて、国内外の研究者との共同研究を支援するためのプラットフォームです。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-JoRAS250718.html

◆2026年度「日本人若手中東研究者 現地調査フェローシッププログラム」フェロー募集
締 切:2026年4月12日(日)
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-sasakawa-wakate2026.html

<教員公募>
◆中京大学現代社会学部(「労働とグローバル化の社会学」及び関連科目、教授・准教授・講師・助教)
締 切:2026年4月13日(月)
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-chukyo20260413.html

◆慶應義塾大学経済学部専任者教員募集(中国語)
締 切:2026年4月15日(水)
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-keiochinase20260415.html

◆京都大学准教授(東洋史学、特に秦漢~隋唐)の公募
締 切:2026年4月30日(木)
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-kyotooriental20260430.html

◆都留文科大学の専任教員公募【地域社会学科 都市社会学 教授、准教授または講師】
締 切:2026年5月7日(木)
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-tsurubunka20260507.html

◆日本貿易振興機構アジア経済研究所:2027年度採用研究職員(地域研究[政治・経済])募集
締 切:2026年5月7日(木)
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-ide20260507.html

◆上智大学教授、准教授または助教(中東・アフリカ研究)の公募
締 切:2026年5月11日(月)
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-sophiaglobalstudies20260511.html

◆早稲田大学文学学術院「専任教員」「テニュアトラック教員」の公募(募集分野:近現代韓国朝鮮文学・文化研究)
締 切:2026年5月15日(金)
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-wasedabungaku20260515.html

◆南山大学南山宗教文化研究所 教授・准教授・講師(第一種研究所員)の公募(キリスト教を中心とした宗教学、神学、諸宗教間対話)
締 切:2026年5月15日(金)
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-nanzan20260515.html

◆南山大学経済学部 社会学にかかる専任教員の公募
締 切:2026年5月15日(金)
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-nanzaneconomic20260515.html

◆立命館大学食マネジメント学部「食の歴史学」教員募集
締 切:2026年5月19日(火)
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-ritsumeikansyoku20260519.html

◆東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 文化人類学および中東・アフリカ(地域研究ないし近現代史研究)の教員募集
締 切:2026年5月21日(木)
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-ilcaa20260521.html

◆静岡文化芸術大学准教授、講師又は助教の公募2件(近現代美術) (博物館学)
締 切:2026年5月27日(水)
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-suac20260527.html

◆静岡大学学術院人文社会科学領域 言語文化系列教員の公募
締 切:2026年5月31日(日)
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-shizuokahumanities20260531.html

◆津田塾大学准教授または専任講師の公募(アメリカ文化)
締 切:2026年6月9日(火)
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-tsudajuku20260609.html

◆大阪大学大学院人文学研究科准教授または講師(人文学専攻グローバルヒストリー・地理学講座東洋史学専門分野)
締 切:2026年7月10日(金)
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-hmtosaka20260710.html

<研究助成・学術賞>
◆国土地理協会2026年度学術研究助成(地理学および関連する分野の学術的調査・研究)
締 切:2026年4月15日(水)
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-kokudo20260401.html

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【4】出版等

◆ナイジェリア研究の視角:さまよう「アフリカの巨人」をいかに紡ぐか
書誌情報:落合雄彦(編著)、晃洋書房、2026年3月
紹介文:ナイジェリアというフィールドを異なる分野の研究者が考察します。アフリカ最大の人口を擁し、石油・天然ガス資源に恵まれながらも彷徨を続けてきたナイジェリアを様々な視角から描き出す試みです。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/book-nigeriakenkyu260304.html

◆アジア・トイレ紀行
書誌情報:山田七絵・内藤寛子(編著)、白水社、2025年12月
紹介文:アジア経済研究所の総勢20名の専門家による、アジア各地で遭遇したトイレをめぐるカルチャー・ショックや現地社会に関するエピソードが満載のエッセイ集。各章の冒頭にはトイレに関する実用的な現地語講座を付す。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/book-asiatoiletkikou260306.html

◆男女別学の倫理とイスラーム:教育のジェンダー平等を問う
書誌情報:小野仁美・服部美奈(編著)、地平社、2026年3月
紹介文:エジプト、トルコ、イラン、インドネシア、マレーシア、アフガニスタンの教育現場の報告と、イスラーム思想研究を組み合わせた作品。日本の公立高校共学化問題も参照し、ジェンダー平等とは何かを問いかける意欲作。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/book-danjobetsugaku260311.html

◆京都出町のエスノグラフィ―ミセノマの商世界
書誌情報:有馬恵子、青土社、2025年7月
紹介文:本書は、京都市北部「出町」の乾物店、呉服店、喫茶店、焼きいも屋、路上の八百屋などの個人店のフィールドワークを通じて、店が集積する「商世界」を濃密に描き出しています。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/book-kyotodemachi260311.html

◇過去の情報はこちらから
 https://fieldnet-aa.jp/member-info/publications/

◇情報のご提供はこちらから
 https://fieldnet-aa.jp/contacts/member-request.html

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【5】『FIELDPLUS』より

◆バックナンバー紹介
戦争のニュースが日常のものとなってしまった世界。そんな中でフィールドワークと平和研究はどうつなげられるのでしょうか。 

第29号(2023年1月号)
現地の「ありきたり」をみつめる――民族誌調査と平和研究のつなげ方 –藤井真一
https://www.aa.tufs.ac.jp/publications/field_plus/back_issue/29/

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【6】編集後記

4月になりました。新学期です。

異動があった方に登録情報の更新をお願いしています。詳しくは以下のリンクをご確認ください。
https://fieldnet-aa.jp/news/post-1212.html

「世界のフィールドから」の舞台はラオス。「織物をする血が流れている」人々の話です。
https://fieldnet-aa.jp/fromfields/

今回は「イベント情報」が10件、「公募等」はプラットフォーム紹介とフェローシップの募集が1件ずつ、教員公募が15件、研究助成等が1件です。「出版等」には4冊のご紹介をいただきました。

開催予定のイベントや出版したての書籍、それからイベントの報告など、情報をお待ちしています。

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「『FIELDPLUS』より」では、世界中の人々の平和な日々を願いながら、紛争状況下の日常生活のフィールドワークが平和研究とどのようにつながりうるかを書いた記事を紹介しています。

次回のメールマガジンは5月初旬の発行となります。
桜吹雪が美しい季節。よい春をお過ごしください。

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