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フィールドネット便り
No.1 2022/4/27
フィールドワーカーの知と知をつなぐ
Fieldnet からの情報をお届けします
Website: https://fieldnet-aa.jp/
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目次
【1】イベント告知
【2】イベント報告
【3】公募等
【4】出版等
【5】『FIELDPLUS』より
【6】編集後記
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【1】イベント告知
◆ 企画展 「焼畑――佐々木高明の見た五木村、そして世界へ」
日 時: 2022年3月10日(木)~ 2022年6月7日(火)
場 所: 国立民族学博物館 本館企画展示場
主 催: 国立民族学博物館、五木(いつき)村
紹介文: 本展示では、佐々木高明が熊本県五木村で撮影した焼畑の写真や現地で使用されてきた道具をはじめとして、日本や世界の焼畑がどの地域でどのような環境のもとおこなわれてきたのか、各地域の焼畑の特徴はなにかを紹介します。
詳 細: https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-yakihata220407.html
◆ 企画展 「絶滅危惧生物展――日本の生物多様性の過去、現在、未来」
日 時: 2022年4月23日(土)~ 2022年5月8日(日) ※休園日:5月2日(月)
場 所: 国立科学博物館 筑波実験植物園
主 催: 同上
紹介文: 本展示では、筑波実験植物園のリビングコレクションを始めとした動植物の標本資料によって、絶滅の恐れのある日本在来生物の現状を示します。標本資料が種の保全や多様性研究にどのように貢献しているかも紹介します。
詳 細: https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-endangeredspecies20220425.html
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【2】イベント報告
◆ フィールドネット・ラウンジ「『みんな、ここを通った』~戦争・交易・巡礼から見るヒマラヤ交易路の盛衰史」
紹介文: 2022年2月12日(土)に開催した5時間に及ぶイベントの報告文がウェブサイトに掲載されました。当日は6本の報告と2つのコメント、全体討論があり、大いに盛り上がりました。
詳 細: https://fieldnet-aa.jp/lounge/202028-2.html
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【3】公募等
◆ 東京外大AA研「海外学術調査フォーラム」ポスター発表者募集
締 切: 2022年5月27日(金)
紹介文: 2022年6月25日(土)に、海外学術調査フォーラムをオンラインで開催します。参加登録の受付とともに、ポスター発表の募集を行いますので、皆さまのふるってのご応募を、お待ちしています。
詳 細: https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-forum220404.html
◆ 2022年度「ニホンザル研究セミナー」ポスター発表者募集
締 切: 2022年5月31日(火)
紹介文: この研究会では、ニホンザルを対象とした研究者が、分野横断的に交流し討論できる場を作ることを目的としています。現在、ポスター発表を募集しています。ニホンザルを対象としたものであれば分野は問いません。
詳 細: https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-nihonzaru220422.html
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【4】出版等
◆ 幻の臙脂色を追って:記憶と写真頼りに中国、ブータンへ解き明かす旅
書誌情報:朝日新聞デジタル有料会員限定記事
紹介文:ブータン、インド、中国雲南省でのフィールド調査も手掛かりとした沓名弘美による綿臙脂、臙脂の研究の成果が、渡名喜はるみ先生による琉球紅型の復元に活用され、朝日新聞デジタル版に紹介されました。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/publications-maboroshi220407.html
◆ 嗜好品から見える社会
書誌情報:大坪玲子・谷憲一編, 春風社, 2022年3月
紹介文:南北アメリカ、南・西・東アジア、北アフリカ、オセアニア、東欧を舞台に、嗜好品が人々をつなぎ、国家や政治の介入を受けている様子を描きます。嗜好品にスポットライトをあてることで新しい社会像が見えてきます。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/book-shikohin20220425.html
◆ 過去の情報はこちらから
https://fieldnet-aa.jp/member-info/publications/
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【5】『FIELDPLUS』より
◆ バックナンバー紹介
フィールドにいる人々とSNSでつながるとき、emojiを使っていますか? 何が伝わっているのかを改めて考えてみましょう。
第25号 フロンティア: 顔とemojiのフィールドワーク――異分野融合のフィールド実験で「顔を見る/読む/描く」に挑む
詳 細:http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/publications/field-plus/25
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【6】編集後記
Fieldnet発行のメールマガジン第1号です。
これから毎月、登録メンバーの皆さんの情報交換に役立てることができればと願いつつ配信していきます。
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今後ともFieldnetをよろしくお願いいたします。
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