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フィールドネット便り
No.21 2024/4/8

フィールドワーカーの知と知をつなぐ
Fieldnet からの情報をお届けします
Website:https://fieldnet-aa.jp/
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目次
【1】お知らせ
【2】イベント情報
【3】公募等
【4】出版等
【5】『FIELDPLUS』より
【6】編集後記

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【1】お知らせ

◆特設ページ「フィールドワーカー、フィールドにもどる」を公開しました。
2023年10月21日(土)にオンラインで開催した座談会「Fieldnetでつながろう:フィールドワーカー、フィールドにもどる」をもとにした特設ページを公開しました。
当日のお話をじっくり振り返ることができます。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/backtofield/

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【2】イベント情報

◆第139回京都大学丸の内セミナー「自然生態系の中の寄生生物:その驚くべき進化と生態系プロセスへの役割」
日 時:2024年4月12日(金)18:00〜19:30
場 所:京都大学東京オフィス/オンライン
主 催:京都大学研究連携基盤
紹介文:「自然生態系の中の寄生生物:その驚くべき進化と生態系プロセスへの役割」を丸の内にある京都大学東京オフィスとオンラインで開催します。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-kurcalecuture20240313.html

◆農村計画学会2024年度春期シンポジウム「『こころ』からの農村計画:不確実性に挑む」
日 時:2024年4月20日(土)13:30〜17:00
場 所:オンライン
主 催:農村計画学会
紹介文:本シンポジウムでは、農村計画の文脈における「こころ」の位置づけや意義、さらには計画論的アプローチとしての可能性や課題について議論を深めます。農村計画学会会員以外も参加可の公開シンポジウムです。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-nousonkeikaku20240403.html

◆特別展示 骨が語る人の「生と死」日本列島一万年の記録より
会 期:2023年9月30日(土)~2024年5月16日(木)
場 所:東京大学総合研究博物館本館企画展示室
主 催:東京大学総合研究博物館
紹介文:本展では、遺跡から発掘される骨からわかる、祖先たちの知られざる素顔を探ります。列島内でも実に多様であった人々の生き方や考え方に触れ、ヒューマン・ダイバーシティの本質を考える機会となれば幸いです。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-lifedeath20240228.html

◆名古屋大学博物館第31回特別展 球状コンクリーションの謎II 化石生成プロセスと応用
会 期:2023年11月28日(火)~2024年5月11日(土)
場 所:名古屋大学博物館展示室
主 催:名古屋大学博物館
紹介文:球状コンクリーション研究についての大規模展示―過去のナゾを未来につなげる―では、これまでの研究成果のほか、開発した「コンクリーション化剤」などコンクリーション化の応用と活用の可能性について紹介します。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-nagoyaexhibitions20240327.html

◆北海道大学総合博物館バーチャル・ミュージアム「みんなの博物館」
場 所:オンライン(北海道大学総合博物館非公開標本デジタルデータベース「みんなの博物館」)
紹介文:北海道大学総合博物館を中心に、7つの博物館から提供された標本・資料を見られるバーチャル・ミュージアムです。普段は収蔵庫に大切にしまわれている「非公開標本」などの「お宝」の3Dデータや写真を検索して、観察してみてください。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-minnanohakubutsukan20240403.html

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【3】公募等

◆東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教員公募
締 切:2024年5月31日(金)
紹介文:デジタル・ヒューマニティーズ(人文情報学)と中東・アフリカを対象とする地域研究ないし近現代史研究を専門とする教員(助教)を募集します。書類提出期限は5月31日(金)です。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-ilcaa20240404.html

◆岡山大学専任教員公募(文化人類学)
締 切:2024年4月26日(金)
紹介文:岡山大学文明動態学研究所の文化人類学の専任教員(教授、准教授、講師のいずれか)を募集します。JREC-INのWeb応募機能を使ったオンライン応募のみとなります。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-okayamaridc20240306.html

◆日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所 2025年度採用研究職員(地域研究[政治・経済]、法律)募集
締 切:2024年4月26日(金)
紹介文:現代の新興国・開発途上国地域に関する社会科学分野の研究者で、現地の言語を習得して調査を行い、長期的に一つの国・地域を専門に研究する方を求めます。応募時点での海外滞在経験や現地語の習熟度は問いません。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-idejetro20240313.html

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【4】出版等

◆川は私たちの中に――先住民モホークの環境汚染との闘い
書誌情報:エリザベス・フーバー(著)、下田 健太郎・飯島 力・香室 結美(訳)、花伝社、2023年10月
紹介文:北米先住民コミュニティ、アクウェザスネで生じた環境汚染。土地や川との分かちがたいつながりを育んできた人びとの生存のありようから、これまでの、そしてこれからの「環境正義」を厚く描きだす、待望の民族誌。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/book-kawahawatashitachinonakani20240306.html

◆東南アジアで学ぶ文化人類学
書誌情報:箕曲在弘・二文字屋脩・吉田ゆか子編、昭和堂、2024年3月
紹介文:東南アジアの事例を通じて文化人類学の考え方を学ぶ教科書です。フィールドワークを通じてこそ得られた知見や気づきについてもたくさん紹介されています。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/book-tounanasiademanabu20240327.html

◇過去の情報はこちらから
 https://fieldnet-aa.jp/member-info/publications/

◇情報のご提供はこちらから
 https://fieldnet-aa.jp/contacts/member-request.html

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【5】『FIELDPLUS』より

◆バックナンバー紹介
Fieldnetの立ち上げ秘話再訪。「フィールドとは何のこと?」「みんなでつながるとどんないいことがあるの?」

第4号(2010年7月号)特別企画 フィールドワーカーのためのネットワーク――Fieldnetへようこそ! --椎野若菜
http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/publications/field-plus/4

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【6】編集後記

2024年度が始まりました。今年は桜の開花もゆっくりで、3月がこのままずっと続くのでは(続けばいい)と思った方もいたかもしれませんが、4月になりましたね。心機一転がんばりましょう。

今号も様々な分野のイベント、公募、それから出版に関する情報をいただています。また、冒頭に記しましたが、特設ページ「フィールドワーカー、フィールドにもどる」を公開しました。きっと「おおっ」と目を奪われる凝ったつくりになっていますので、ぜひご訪問ください。
https://fieldnet-aa.jp/backtofield/

心機一転ついでに、【4】では、Fieldnetの初心についてご紹介しています。記事が書かれた2010年以降、世界で日本で、いろいろなことが起きました。フィールドにもさまざまな変化があったでしょうし、Fieldnetの活用方法も現在のものとは違っていますが、関心の近い人たちとつながることの魅力や利点は変わらないように思います。

そういうことで、今年度も皆さんからの積極的な情報提供をお待ちしています。また、フィールドネットラウンジを始め、イベント等へのご応募やご参加もぜひお願いします。

■各種情報のご提供はこちらから
 https://fieldnet-aa.jp/contacts/member-request.html

上のフォームに入力していただいた情報をもとに、1週間程度でウェブページが公開されます。広報の際にご活用ください。新規メンバーも随時募集中です。

■新規メンバー登録はこちらからどうぞ
 https://fieldnet-aa.jp/contacts/member-regist.html

次回のメールマガジンは5月8日に発行予定です。よい春をお過ごしください。
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