過去のメールマガジン Newsletter
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
フィールドネット便り
No.7 2022/11/1
フィールドワーカーの知と知をつなぐ
Fieldnet からの情報をお届けします
Website:https://fieldnet-aa.jp/
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
目次
【1】イベント情報
【2】公募等
【3】出版等
【4】『FIELDPLUS』より
【5】編集後記
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
【1】イベント情報
◆International Colloquium Online "Cultural Transmission against Collective Amnesia: Bodies and Things in Heritage Practices"
日 時:2022年11月5日(土)・11月6日(日)13:30~16:00
場 所:オンライン(国立民族学博物館)
主 催:国立民族学博物館
紹介文:11月5、6日に、「文化遺産実践における身体とモノ―集合的健忘に抗するための文化伝達」をテーマとした国際シンポジウムをオンラインで開催します(英語)。是非ご参加ください。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-culturaltransmission20221014.html
◆<写真展>マイノリティとして生きる――アメリカのムスリムとアイデンティティ
日 時:2022年11月18日(金)~12月15日(木)
場 所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
主 催:科研費基盤研究(A) イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
紹介文:2001年の9.11以後のアメリカで暮らすムスリムの日常を撮り続けてきた写真家リック・ロカモラ氏の写真を展示します。12月4日にはロカモラ氏を迎えての記念セミナーもあります。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-minority20221019.html
◆第13回極域科学シンポジウム開催のお知らせ
日 時:2022年11月15日(火)~18日(金)
場 所:オンライン
主 催:大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所
紹介文:国立極地研究所は、極域科学研究の中核拠点として、南極・北極域における観測、極域科学の発展、共同研究の推進に取り組んでいます。その研究成果の発表と極域科学研究者の交流を目的にシンポジウムを開催します。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/event-polarscience13-220711.html
-----------------------------------------------------
【2】公募等
◆公益財団法人鹿島学術振興財団 一般研究助成募集
締 切:2022年11月20日(日)
紹介文:工学を含む自然科学、人文・社会科学、学際融合的な分野・領域等を対象とする研究費の助成募集が出ています。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-Kajimaresearchgrants20221026.html
◆公益財団法人鹿島学術振興財団 研究者海外派遣(短期・長期)募集
締 切:2022年11月20日(日)
紹介文:研究者の海外派遣(上級研究者用短期・中堅研究者用長期)の募集が出ています。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-Kajimaexsupport20221026.html
◆公益財団法人水産無脊椎動物研究所 個別研究助成および育成研究助成課題募集
締 切:2023年1月7日(土)
紹介文:水棲の無脊椎動物の研究を担う次世代の研究者への支援や、研究者を目指す学生の育成を目的とする研究助成の募集が出ています。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/call-rimi20221019-1.html
-----------------------------------------------------
【3】出版等
◆観光人類学のフィールドワーク:ツーリズム現場の質的調査入門
書誌情報:市野澤潤平・碇陽子・東賢太朗, ミネルヴァ書房, 2021年5月
紹介文:ハイレベルで詳細だけれども実行が難しい調査マニュアル本とは異なる、フィールドワークを専門的に学ぶわけではない人向けのフィールドワーク教本。様々な現場を経験した人類学者のロールモデルや調査TIPSを提示。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/book-kankoujinruigaku20221019.html
◆アジアの出産とテクノロジー:リプロダクションの最前線
書誌情報:白井千晶, 勉誠出版, 2022年3月
紹介文:アジア14か国のリプロダクション調査の成果をまとめたもの。テクノロジーの利用から、妊娠出産、家族計画、人工妊娠中絶、産後の養生の現在まで、変容するアジアの出産の最前線を捉える。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/book-asiabirthtech20221012.html
◆コロナ禍を生きる大学生:留学中のパンデミック経験を語り合う
書誌情報:北野真帆・内藤直樹, 昭和堂, 2022年4月
紹介文:新型コロナウイルス感染症が問題化されつつあった2020年初頭に世界各地に留学していた大学生が、人類学者6名との対話を通じて、当時の混乱のなかで感じた違和感や葛藤を綴ったオートエスノグラフィ。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/book-covid19student20221012.html
◆フィールドワークの現代思想:パンデミック以後のフィールドワーカーのために
書誌情報:遠藤英樹, ナカニシヤ出版, 2022年4月
紹介文:社会学・人類学・地理学分野の14名が、自身の研究に必須の営みである「フィールドワーク」について、誰が、何のために、何を、どのように行う実践なのかを問い直し、その意義や問題や可能性を考究する。
詳 細:https://fieldnet-aa.jp/member-info/book-fieldworkgendaishiso20221019.html
◇過去の情報はこちらから
https://fieldnet-aa.jp/member-info/publications/
◇情報のご提供はこちらから
https://fieldnet-aa.jp/contacts/member-request.html
-----------------------------------------------------
【4】『FIELDPLUS』より
◆バックナンバー紹介
海外からの旅行客が戻ってきました。日本語のおもしろTシャツの人気が復活するかも?
という流れで、今回は文字Tシャツの現在と未来に思いを巡らせた記事をどうぞ。
第13号 Field+ T-SHIRT
藤原敬介「インド系文字Tシャツの旅」
詳 細:http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/publications/field-plus/13
-----------------------------------------------------
【5】編集後記
大学祭の季節になりました。秋学期の中休みで、少しだけホッとできるという方も多いかもしれません。
「出版等」の欄に、4冊の魅力的な本の紹介をいただきました。
次のフィールドワークを考え始めるこの時期、いろいろなヒントやワクワク感を得られるはずです。ぜひお手に取ってご覧ください。
■各種情報のご提供はこちらから
https://fieldnet-aa.jp/contacts/member-request.html
■新規メンバー登録はこちらから
https://fieldnet-aa.jp/contacts/member-regist.html
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++