非欧米圏における性的マイノリティについて
ジェンダーとセクシュアリティという概念が欧米の学問や社会運動を中心に発展したことから、性的マイノリティはそれらの文脈や枠組みに基づいて理解される傾向にある。それゆえ欧米とは異なる地域の性的マイノリティのあり方は充分に検討されてこなかった。本ワークショップでは、非欧米圏をフィールドとする修士課程の学生が各地域における性的マイノリティについての研究発表を行い、それぞれの事例を通じてジェンダー・セクシュアリティ研究の脱欧米的、脱植民地主義的な可能性を考える。

Fieldnetでは、若手研究者の企画によるフィールドワークの手法や、
成果に関連する小規模な研究イベントを随時募集・開催します(年3件程度)。
狭義の研究報告にとどまらず、研究成果の公開・出版や社会還元に関する意見・情報交換の場となるようなイベントなど、
さまざまな企画の応募もお待ちしています。
(※2026年度の募集は終了しました。)
ジェンダーとセクシュアリティという概念が欧米の学問や社会運動を中心に発展したことから、性的マイノリティはそれらの文脈や枠組みに基づいて理解される傾向にある。それゆえ欧米とは異なる地域の性的マイノリティのあり方は充分に検討されてこなかった。本ワークショップでは、非欧米圏をフィールドとする修士課程の学生が各地域における性的マイノリティについての研究発表を行い、それぞれの事例を通じてジェンダー・セクシュアリティ研究の脱欧米的、脱植民地主義的な可能性を考える。
新しくて面白い本を書いてみたいし作ってみたい。私にもあなたにも、ここに尽きない悩みと欲がある。だがしかし、「新しさ」や「面白さ」とは何なのか?どのようにすれば形にできるのか? この問いについて本発表では、自分が編集者の立場で日頃関わっている、人類学・地域研究の民族誌の博論書籍化を例に考えてみます。著者の「閃き」をフィールドや読者を通して試験していくことが持つ、新しさや面白さにとっての重要性を、「発明」や「実験」といった概念をめぐる人類学的議論と引き合わせながら提案します。