2023年度 フィールドネット・ラウンジ企画公募のお知らせ(追加募集)【応募締切:9月29日】

Fieldnet登録者の皆様へ

先日、募集を締め切りましたフィールドネット・ラウンジ企画ですが、枠に余裕がありますので、下記のとおり追加募集いたします。

この公募は、次世代の研究者がシンポジウムやワークショップ等の研究会企画を積極的に実施し、研究者間ネットワークを広げるための一助となることを目的としています。

若手研究者による学際的な企画をお待ちしております。

※プログラムに一部未確定の部分がある企画でも、実施に向けてAA研所員から助言を受けられる場合があります。
※申請書は英語でも作成できます。


【応募資格】
博士課程後期の大学院生、各種研究員、助教など次世代の研究者で、Fieldnetのメンバー(登録者)の方は、どなたでも企画責任者となって応募することができます。
Fieldnetに未登録の方は、事前に登録を済ませてからご応募ください。

【公募内容】
シンポジウムやワークショップ等の企画 1件
(採択された企画には、30万円を上限に開催経費を助成します)
文理の学問分野を問わずフィールドワークに関連するシンポジウムやワークショップ等の企画を公募します。若手研究者が主体となって企画したものに限りますが、登壇者が全員若手である必要はありません。日本国内外で行ったフィールドワークにより得られた知見や、フィールドワークの手法に関する企画を歓迎します。特に、学際的な企画を期待します。

【応募締切】
2023年9月29日(金)必着

【結果通知】
2023年10月中旬を予定

※詳細は 企画公募要項(PDF)をご覧ください。


【参考】過去3年度に実施された企画
○2022年度
「躍動する南アジアのポピュラー音楽文化の諸相」(企画責任者:井上春緒)2022年12月11日実施
「フィールドワークってなんだ?――異分野方法論談議(霊長類学・言語学・歴史学・人類学)」(企画責任者:谷口晴香)2023年1月9日実施
「不確実性と対話する人類学――法律・経済・芸術・宗教の現場から」(企画責任者:張詩雋)2023年3月11日実施

○2021年度
「『みんな、ここを通った』――戦争・交易・巡礼から見るヒマラヤ交易路の盛衰史」(企画責任者:小松原ゆり)2022年2月12日実施

○2020年度
「環境保全活動をどう携えるか――多様化するアクターとの協働に向けて」(企画責任者:山根裕美)2021年1月29日実施


これまで実施された企画の詳細については、「フィールドネット・ラウンジ」をご覧ください。