2022年度 フィールドネット・ラウンジ企画公募のお知らせ【応募締切:7月29日】

Fieldnet登録者の皆様へ

Fieldnetをご活用いただく場としてもうけましたフィールドネット・ラウンジ企画を、下記の通り公募いたします。

今年度は、新型コロナ感染症拡大防止の観点より、オンライン企画に限って、公募いたします。
オンライン会議の特性を生かした企画をお待ちしています。

※一部未確定の部分がある企画でも、実施に向けてAA研所員から助言を受けられる場合があります。
※申請書は英語でも作成できます。


【応募資格】
博士課程後期の大学院生、各種研究員、助教など次世代の研究者で、Fieldnetのメンバー(登録者)の方は、どなたでも企画責任者となって応募することができます。
Fieldnetに登録がお済みでない方は、事前に登録を済ませてからご応募ください。

【公募内容】
シンポジウムやワークショップ等の企画 2件程度
人類学、言語学、地域研究、歴史学、生態学、医学、生物学、農学をはじめとする諸学問分野に関連するシンポジウムやワークショップ等の企画を公募します。若手研究者が主体となって企画したものに限りますが、登壇者が全て若手である必要はありません。海外で行ったフィールドワークにより得られた知見や、フィールドワークの手法に関する企画を歓迎します。また、学際的な企画を期待します。

【応募締切】
2022年7月29日(金)必着

【結果通知】
2022年8月中旬を予定

※ 詳細は 企画公募要項(PDF) をご覧ください。


【参考】過去3年度に実施された企画
〇2021年度
「『みんな、ここを通った』~戦争・交易・巡礼から見るヒマラヤ交易路の盛衰史」
(企画責任者:小松原ゆり)2022年2月12日実施

○2020年度
「環境保全活動をどう携えるか―多様化するアクターとの協働に向けて―」
(企画責任者:山根裕美)2021年1月29日実施

○2019年度
「学際的なフィールドワークから「描画」を考える」
(企画責任者:田暁潔)2019年12月8日実施
「転機を迎えるチベット亡命社会――台頭する中国とインドの狭間で」
(企画責任者:片雪蘭)2020年1月26日実施
「宗教におけるモノと「聖」」(企画責任者:川本直美)2020年2月8日実施


これまで実施された企画の詳細については、「フィールドネット・ラウンジ」をご覧ください。