2015年2月28日

フィード(feed)×フィールド(field):食べさせる/られる行為から社会関係を読み解く

2015年2月28日(土)フィールドネット・ラウンジ企画
「フィード(feed)×フィールド(field):食べさせる/られる行為から社会関係を読み解く」

→終了しました

日時 2015年2月28日(土)13:00~18:00
場所 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所3階大会議室(303)
[アクセス http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/about/access 
主催 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)
報告書 報告書(PDF)

【プログラム】

13:00-13:15 フィールドネット・ラウンジについて: 西井凉子(AA研)
趣旨説明・キースピーチ「『フィード』研究の意義および可能性について」
澤野美智子(国立民族学博物館 外来研究員/文化人類学)
第一部  
セッション1  
13:15-13:40 「『食』からみる難民の生活世界」
久保忠行(立命館大学衣笠総合研究機構 専門研究員/文化人類学)
13:40-13:50 コメント
佐藤靖明(大阪産業大学人間環境学部 准教授/人類学)
セッション2  
13:50-14:15 「非ムスリムがムスリムに食を提供すること」
阿良田麻里子(東京工業大学「ぐるなび」食の未来創成寄附講座 特任講師/文化人類学、言語人類学、食文化研究、インドネシア地域研究)
14:15-14:25 コメント
安井大輔(日本学術振興会 特別研究員(PD)/社会学、文化人類学)
セッション3  
14:25-14:50 「広義の食料政策:何をどう食べさせる/食べさせられているかを研究する新たな取り組み」
平賀緑(京都大学大学院経済学研究科 博士後期課程/農業・食料の国際政治経済学、食料栄養政策)
14:50-15:00 コメント
秋津元輝(京都大学大学院農学研究科 准教授/農業食料社会学、食農倫理学)
15:00-15:30 第一部総合討論
   
15:30-15:45 休憩(15分)
   
第二部  
セッション4  
15:45-16:10 「『ジェイン・エア』と『嵐が丘』における食べさせる/られる行為」
川崎明子(駒澤大学文学部 准教授/英文学)
16:10-16:20 コメント
田中壮泰(立命館大学衣笠総合研究機構 専門研究員/ポーランド文学、比較文学)
セッション5  
16:20-16:45 「制度/施設化された「食」—抑うつ性昏迷のため長期間にわたり経口摂取できなかった高齢女性の事例から」
吉田尚史(東京武蔵野病院 第一診療部 医長/臨床精神医学、医療人類学)
16:45-16:55 コメント
梅村絢美(日本学術振興会 特別研究員(PD)/社会人類学)
セッション6  
16:55-17:20 「現代日本における妊娠期女性の調理実践と意識の変容」
大淵裕美(奈良女子大学大学院人間文化研究科 博士研究員/社会学)
17:20-17:30 コメント
村田泰子(関西学院大学社会学研究科 准教授/社会学、ジェンダー論)
17:30-18:00 第二部総合討論
18:00 閉会挨拶

企画代表者:澤野美智子
副代表者:梅村絢美
アドバイザー:石森大知(武蔵大学社会学部 准教授/文化人類学、オセアニア研究)

※お申し込みなしでもご参加いただけますが、事前に人数を把握させていただくため、できればご参加ご希望の方は2015年2月20日までにメールでお申し込みくださいますようお願いいたします(お名前・ご所属をご明記ください)。
お申し込み・お問い合わせ先アドレス:feed2015[at]outlook.jp
上記アドレスの[at]を@に変えてお送りください。