2015年1月10日

研究者はいかに野生動物保護にかかわるべきか

2015年1月10日(土)フィールドネット・ラウンジ企画
ワークショップ「研究者はいかに野生動物保護にかかわるべきか」

→終了しました

日時 2015年1月10日(土)13:30-18:00
場所 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所3階大会議室(303)
[アクセス http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/about/access 
主催 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)
報告 報告書(PDF)

【プログラム】

開会の辞
フィールドネット・ラウンジについて: 真島一郎(AA研)
報告者紹介・趣旨説明:關野伸之(総合地球環境学研究所プロジェクト研究員)

13:45-15:00
第1部 野生動物保護に携わるNPOの立場から
・片岡義廣(NPO法人エトピリカ基金代表理事)
「エトピリカプロジェクト:海鳥を知り守ろう」
・千嶋淳(NPO法人日本野鳥の会十勝支部副支部長/漂着アザラシの会副代表)
「トッカリとの共存を目指して」
・興膳健太(NPO法人メタセコイアの森の仲間たち代表理事/猪鹿庁長官)
「獣害を地域の資源に」
コメント
・山極寿一(京都大学総長)
・岩井雪乃(早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター准教授/NPO法人アフリック・アフリカ代表理事

休憩(10分)

15:10-16:25
第2部 野生動物保護に携わる研究者の立場から
・坪川桂子(京都大学大学院理学研究科博士課程/ポポフ日本支部)
「ゴリラと住民のために研究者が出来ること」
・山根裕美(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程/NPO法人ワイルドライフ・プロミシング)
「都市ナイロビに棲むヒョウと人々の関わり」
・目黒紀夫(AA研研究機関研究員/NPO法人アフリック・アフリカ)
「コミュニティを研究することと支援することとのあいだの隔たり」
コメント
・山極寿一
・岩井雪乃

休憩(10分)

16:35-17:50
総合討論
司会 關野伸之

17:50-18:00
閉会の辞
關野伸之

問い合わせ先:關野伸之 sekino_nobuyuki[at]yahoo.co.jp