フィールドネット・ラウンジ Fieldnet Lounge
2017年1月21日
「毒」のバイオグラフィー ――学際的な知の交差を通じて現代世界のフィールドワーク手法を考える
2017年1月21日(土)フィールドネット・ラウンジ
「「毒」のバイオグラフィー
――学際的な知の交差を通じて現代世界のフィールドワーク手法を考える」
→ 終了しました
日時 | 2017年1月21日(土)13:00~18:00 |
場所 | 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所3階 大会議室(303) [アクセス http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/about/access ] |
主催 | 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研) |
報告 | 報告書(PDF) |
【プログラム】
13:00-13:05 | 開会の辞:児倉 徳和(AA研) |
13:05-13:20 | 趣旨説明:下田 健太郎(日本学術振興会・お茶の水女子大学) |
セッションⅠ:あわい(間)を生きる毒
13:20-13:50 | 長岡 慶(京都大学/文化人類学) 「ヒマーラヤ地域における毒/薬――インド北東部タワンの毒盛りとトリカブトをめぐる実践」 |
13:50-14:20 | 大石 高典(東京外国語大学/歴史生態学) 「カメルーン東南部熱帯雨林における魚毒漁――「毒が効かない」ということの解釈をめぐって」 |
13:50-14:20 | 吉田 真理子(オーストラリア国立大学/文化人類学 「牡蠣と人の関わりをめぐる〈毒〉の比較、知識実践」 |
14:50-15:05 | 休憩 |
セッションⅡ:「毒」の新たな相貌
15:05-15:35 | 関山 牧子(東京大学/人類生態学) 「インドネシア西ジャワ農村における化学物質導入と住民の認識」 |
15:35-16:05 | 下田 健太郎(日本学術振興会・お茶の水女子大学/歴史人類学) 「「毒」を消化/昇華する――水俣病と共に生きる人びとのライフヒストリーを通して」 |
16:05-16:35 | 上杉 健志(岡山大学/文化人類学) 「枯葉剤は毒ではない?――ブルックリンとアルーイでの毒概念のギャップと汚染」 |
16:35-16:50 | 休憩 |
セッションⅢ:「毒」をめぐる学際的な知の交差
16:50-17:05 | コメント1 棚橋 訓(お茶の水女子大学/文化人類学) |
17:05-17:20 | コメント2 山口 徹(慶應義塾大学/歴史生態学・考古学) |
17:20-17:55 | 総合討論 |
17:55-18:00 | 閉会の辞 下田 健太郎 |
【問い合わせ先】
下田 健太郎(企画責任者)
E-MAIL:basicchannel7[at]gmail.com *[at]を@に変更して送信ください。