
日本人とアラスカ先住民の接触史――江戸時代から現代へ
日本人には遠い世界のように思えるアラスカ。しかし、日本人は歴史的にアラスカ社会に少なからぬ影響を与えてきました。戦前・戦中期のアラスカ先住民との接触に注目しながら、日本とアラスカの関係の変化を考えます。
日本人には遠い世界のように思えるアラスカ。しかし、日本人は歴史的にアラスカ社会に少なからぬ影響を与えてきました。戦前・戦中期のアラスカ先住民との接触に注目しながら、日本とアラスカの関係の変化を考えます。
本財団助成・顕彰プログラムの研究助成では、人文科学・社会科学の領域における国際的、先駆的で社会的、学術的にも要請度の高い調査研究に対する助成を行っています。
動物の繁殖学研究から派生した成果が、ニュースで見聞きした情報や私たちを取り巻く社会、加えて私たち自身とどのようにつながっているのかを紹介していきます。
ウイルスの存在を前提とする状況はアジア各地の芸能にどのような影響を与え、また芸能実践者たちはいかに応答したのか。その記録と考察を通じ、芸能や芸能する身体についての我々の理解を更新する試み。
1875年に気象業務としての気象‧地震観測が始まりました。自然現象を観測する手法や歴史、蓄積されてきた観測データから地球環境の様子やその変化が明らかになり、防災にも大きく貢献していることを紹介します。
【文化人類学・民俗学・宗教学・地域研究】(1名、専任講師)(任期なし)
カーボンニュートラルの社会実装、脱炭素社会の実現への道筋、エネルギー供給システムの在り方といった、新しい社会の構築に向けた取り組みに関する環境工学の研究について、それぞれの学協会から話題提供します。
日本中東学会第41回年次大会の企画で、北海道大学主催ならではのダイナミックで広がりのある内容となります。ハイフレックス方式で、参加は無料です。
環境と人との関わりの最前線から人間社会のあり方を考えている生態人類学者129人が、ふだん学術書や論文では書けない、発見、悲哀、悦楽、恐怖等々、現場(フィールド)の<絶景>について、初めて語ります。