■趣旨
このセミナーでは博士論文や投稿論文を執筆中の若手研究者が研究発表し、第一線で活躍する研究者からのコメントをもらい、フロアーも交えて議論します。論文の査読に匹敵するようなかたちで、本セミナーの発表には、発表者ごとにその内容にふさわしいコメンテーターをつけ、コメント・討論を実質化して、発表草稿を博士論文／投稿論文に練り上げる一助としています。

■開催：2022年11月26日（土）
オンライン開催（セミナー後、オンラインでの交流時間を設けます）

■応募資格
日本文化人類学会会員であり、未投稿・未発表の論文草稿（日本語で12,000～30,000字程度もしくは英語で6,000～12,000語程度）を期日までに提出できる方（文化人類学会会員ではなく、発表の意志のある方は応募の時点で入会申し込みの手続きをとってください）。

＊本セミナーへの応募者は、まず応募登録（エントリー）をしたうえで、論文草稿をご提出ください。
＊応募登録と草稿提出は同時に行っていただくことが可能です。
【応募登録期間】～10月23日（日）（深夜24時まで）
【草稿提出期間】～10月23日（日）（深夜24時まで）

■発表時間
各自の発表の持ち時間は、25分を予定しています（コメント、質疑応答の時間は含まない）。

■コメンテーター
当日は発表者1人に対してコメンテーター1～2人をつけ、あらかじめ発表草稿を読んだ上でコメントしていただきます。発表者はコメンテーターについて、第３希望まで要望を申し出ていただきます（ご希望に添えない場合もありますが、必ず3名の記載をお願いします）。

■応募方法
応募の詳細については、文化人類学会ウェブサイト上の「次世代育成セミナー」のページをご覧ください。
http://www.jasca.org/meetings/youth/frame.html