みんぱく創設50周年記念国際シンポジウム「22世紀のミュージアム―未来のコミュニケーション空間を創造する―」

紹介 本シンポジウムでは、近年研究が盛んになってきつつある「デジタル・ヒューマニティーズ」、「デジタルヒューマニズム」、「デジタルヘリテージ」といったコンセプトを中心に議論を進め、未来の博物館の可能性を考える。
開催日

2025年3月8日(土)13:30~17:00(13:00開場)
2025年3月9日(日) 9:30~17:00(9:00開場)

場所

国立民族学博物館 みんぱくインテリジェントホール(講堂)/オンライン併用

プログラム・概要

趣旨

みんぱく創設50周年にあたり、博物館の未来像をいろいろな角度から語り合う。本シンポジウムでは、近年研究が盛んになってきつつある「デジタル・ヒューマニティーズ」、「デジタルヒューマニズム」、「デジタルヘリテージ」といったコンセプトを中心に議論を進める。情報技術の発展に伴い出現してきたGIS、3DやAIなどの新しい技術が、今後、博物館でどのように活かされ、また博物館をどのように活かしてくれるのか。時間と空間、コミュニケーションをキーワードとし、さまざまな分野から登壇者が集い、未来の博物館の可能性を考える。

プログラム

2025年3月8日(土)13:30~17:00
13:30-13:55 開会
14:00-17:00 セッション1「知の循環を支える文化資源の基盤システム」

2025年3月9日(日)9:30~17:00
9:30-12:45 セッション2「『デジタル技術+人文科学』の今」
 3Dデータ編「次世代へ継承するデータを作るには」
 GIS+時間軸編「『これまで』のデータを『これから』に」

13:45-17:00 セッション3「メディアとしての博物館をデザインする」
 パネルディスカッション1「博物館でのコミュニケーション」
 パネルディスカッション2「22世紀のミュージアム」

※プログラム詳細はこちらでご確認ください

言語

日英同時通訳あり。日本語–日本手話通訳あり。

参加費

無料

定員

【会場参加】400名(要事前申込み/先着順)
【オンライン配信】500名(要事前申込み/先着順)

申込方法・締切

関連URL記載の「イベント予約サイト」からお申し込みください。
【会場参加】【オンライン配信】いずれも2025年3月5日(水)17:00まで

主催

国立民族学博物館

共催

人間文化研究機構創発センタープロジェクト:コミュニケーション共生科学の創成
人間文化研究機構DH推進室

問い合わせ先

国立民族学博物館 国際シンポジウム
「22世紀のミュージアム―未来のコミュニケーション空間を創造する―」担当
E-mail:museum22☆minpaku.ac.jp (☆を@に変換して送信ください。)

関連URL

みんぱく創設50周年記念国際シンポジウム「22世紀のミュージアム―未来のコミュニケーション空間を創造する―」
https://www.minpaku.ac.jp/ai1ec_event/54839