第26回SAGAシンポジウム「ヒトと大型類人猿の育ち方・育て方」

形式 シンポジウム
紹介文 SAGAは大型類人猿の現状と将来について、研究・飼育・野生生物保全などさまざまな立場から考えるための集まりです。シンポジウムにはどなたでもご参加いただけます。一般や中高生の参加を歓迎いたします。
開催日 2024年11月9日(土)13:00~17:30
2024年11月10日(日)9:30~12:30
場所

1日目【11月9日(土)】:中部学院大学各務原キャンパス 大講義室
​2日目【11月10日(日)】:東山動植物園 動物会館
※​1日目と2日目で会場が異なりますのでご注意ください。

主催 SAGA(Support for African/Asian Great Apes)
 アフリカ・アジアに生きる大型類人猿を支援する集い
参加方法

動物園、保育、野生動物の保全や研究などに興味のある方など、どなたでもご参加いただけます。一般や中高生の参加を歓迎いたします。
参加費は無料です。(2日目会場の東山動植物園の入園料は別途お支払いください)

​両日とも、会場の定員には限りがありますので、上限を超えた場合には入場制限をさせていただく場合もあります。

プログラム

【1日目 プログラム】(中部学院大学各務原キャンパス 大講義室) 
12:00開場 ※開場時間前も建物内へは立入り可

13:00-13:10 
開会のあいさつ・司会 林美里(中部学院大学・日本モンキーセンター)

1日目テーマ「ヒトの子育て、子育ちと動物園・大型類人猿」
13:10-13:40
佐々木匠(大宮公園小動物園)
「動物園保育(ZOO育)のススメ」

14:10-14:40
梅田裕介(中部学院大学)
「保育現場における動物園等の利用の実態~保育者の意識と子どもの体験(育ち)の視点から~」

14:10-14:40
竹ノ下祐二(岡山理科大学)
「動物園のゴリラの前で子どもと保育者は何を話しているのか?」

14:50-15:20
コメント 白木康雄(東山動植物園)・西垣吉之(中部学院大学)

15:20-16:00
​総合討論

​ポスター発表
16:30‐17:30


【2日目 プログラム】(東山動植物園) 
9:05開場 ※動物園の開園は9:00

2日目テーマ「大型類人猿の育ち方、育て方」
9:30-9:35
趣旨説明・司会 竹ノ下祐二(岡山理科大学)

9:35-10:05
木村幸一(東山動植物園)
「東山動植物園飼育下におけるオランウータンの育ち方・育て方」 

10:05-10:35
久川智恵美(わんぱーくこうちアニマルランド)・大栗靖代(日立市かみね動物園)​​​
「人工保育個体が群れで暮らすことの大切さ~チンパンジー社会の事はチンパンジーから~」

11:10-11:40
徳山奈帆子(中央大学)
「”よその子”を育てるボノボ:他集団からの養子取り事例の観察と長期調査の重要性」

11:50-12:30
​パネルディスカッション

参加費 無料(2日目会場の東山動植物園の入園料は別途お支払いください)
言語

日本語

URL

SAGA26
https://saga-jp.wixsite.com/saga/saga26