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〈人類学カフェ〉「ある春のための上映会―石巻から震災を描いて」
紹介 |
日本大震災時に大川小で妹を亡くされ、その後映像作家となった |
形式 |
映像作品上映・トークイベント |
開催日 |
2023年5月21日 (日) 14:00〜17:00 |
場所 |
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所303号室 |
プログラム・概要 |
概要映像作家の佐藤そのみさんの2つの作品の上映とトークからなる「ある春のための上映会―石巻から震災を描いて」を開催します。 プログラム14:00 オープニング <佐藤そのみさんからのメッセージ> 作品紹介『春をかさねて』(2019年/45分/劇映画) 震災から1ヶ月が過ぎた、とある被災地。津波で妹を亡くした14歳の祐未は、この経験を発信しようと、次から次へと訪れる記者からの取材に応えていく。一方で、同じく妹を亡くした幼馴染・れいは、東京からやってきたボランティアの大学生へ恋心を抱き、メイクを始める。ある放課後、祐未はそんな彼女への嫌悪感を吐露してしまう。 監督・脚本・編集:佐藤そのみ 『あなたの瞳に話せたら』(2019年/29分/ドキュメンタリー) 東日本大震災で多くの犠牲を出した“石巻市立大川小学校事故”にまつわるドキュメンタリー。撮影は、震災から8年半が過ぎた2019年12月。大川小で友人や家族を亡くした当時の子どもたちは、あれから何を感じ、どのように生きてきたのか。それぞれが故人に宛てた手紙を織り交ぜながら、自身も遺族である「私」が、カメラを持って向き合う。 東京ドキュメンタリー映画祭2020 短編部門「準グランプリ」「観客賞」受賞作 ■監督プロフィール ■企画・聞き手プロフィール |
申し込み方法・締め切り |
こちらの登録フォームからお申し込みください。 |
参加費 |
無料 |
言語 |
日本語 |
主催・共催 |
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 基幹研究人類学「社会性の人類学的探究:トランスカルチャー状況と寛容/不寛容の機序」 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 共同利用・共同研究課題「死の人類学再考」 東京外国語大学フィールドサイエンスコモンズ(TUFiSCo) 日本学術振興会科研費基盤B「死の人類学再考:アフェクト/情動論による「現実」への人類学的手法による探究」(代表:西井凉子) |
連絡先 |
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所・基幹研究人類学 |
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