公開講演会「パリの富裕層世帯で働くフィリピン人家事労働者の世界——国境を越え、制度の間隙を生き抜く人びと」

紹介文 在仏フィリピン人の人口は3万人弱と小さな規模である。しかしながら、非正規滞在で家事労働に従事する者が多いことが知られ、実際の人数はこれを上回ると考えられる。その多数は富裕層世帯で働く女性である。仏比間には家事労働に関する二国間協定は存在しない。このため、フランスで家事労働者として働こうとすれば必然的に非正規滞在となるのだが、一定期間就労すると正規化の道も開ける。また、興味深いことに、事前の契約なしに出発する彼女たちはフィリピンにとっても海外就労フィリピン人(OFW)の正規ルートから外れる存在である。この講演では、現地調査から得られる知見に基づきながら、在仏フィリピン人家事労働者の制度の間隙を生き抜く姿を描くこととしたい。
開催日 2026年12月14日(月)18:00~19:30
場所 立教大学池袋キャンパス 5号館5121教室
およびZOOMによるハイブリッド開催
主催 立教大学ジェンダーフォーラム
その他

定員:対面200名・オンライン500名
事前申し込み制
申込締切:2026年12月10日(木)

申込、詳細は下記URLを確認ください

URL 2026年度公開講演会「パリの富裕層世帯で働くフィリピン人家事労働者の世界——国境を越え、制度の間隙を生き抜く人びと」
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/gender/news/2026/eeftbl00000010tf.html