アジア・アフリカ法セミナー「アジア・アフリカ法研究における法学と人類学の架橋」

紹介文

アジア・アフリカ法研究における法学と人類学を架橋しつつ、アジア、アフリカ法の現状や課題について検討します。

開催日

2024年3月16日(土)13:30~18:00

場所

長崎大学文教キャンパス総合教育研究棟3階31講義室

プログラム

13:30-14:05
河村 有教(長崎大学准教授、法学)
「アジア・アフリカ法研究における法学と人類学の架橋」

14:05-14:45
石田 慎一郎(東京都立大学教授、社会人類学)
「人類学、地域固有の方法、アフリカ法のリステイトメント:ケニアでの共同生活を通じて学んだこと」(ケニア)

14:45-15:20
Adrian Jeff Mahasi(長崎大学大学院生、法学)
「ケニアの刑事事件における伝統的紛争解決について」(ケニア)

休憩

15:25-16:05
中空 萌(広島大学准教授、文化人類学)
「『自然の権利』をめぐる法の生成:文化人類学の視点から」(インド)

16:05-16:45
高野 さやか(中央大学准教授、法人類学)
「『法と感情』研究と文化人類学との接続可能性」(インドネシア)

16:45-17:25
森 正美(京都文教大学教授、文化人類学)
「フィリピンの多元的法体制におけるムスリム社会の課題」(フィリピン)

17:25-18:00
渡辺 優樹(長崎大学大学院生、法学)
「イスラエル軍によるパレスチナ人の住居破壊をめぐる法の課題」

主催 科研費基盤研究(C)「アジア・アフリカ諸国における『法の支配』をめぐる問題の人類学的検証」
連絡先

多文化社会学研究科・多文化社会学部 河村研究室
Mail: kawamura*nagasaki-u.ac.jp
上記「*」を「@」に変えて送信をお願いいたします。

関連URL

https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/event/event1581.html