第118回歴博フォーラム「資源化する文化と地域社会の行方-文化の継承のために-」

チラシはこちらよりご覧ください

紹介文

本フォーラムでは、現代日本における世界遺産・無形文化遺産、あるいは世界農業遺産などの文化資源をめぐる登録・認定制度、さらにその基盤となる日本の文化財保護制度が地域社会に与える影響について検証します。

形式 フォーラム
開催

2024年7月13日(土) 13時00分~16時50分

場所

国立歴史民俗博物館 講堂

参加・申込

無料
要申込、定員240名(予告なく変更する場合があります)
申込期間:2024年6月13日(木)〜2024年7月7日(日) 
申込方法等については、こちらの国立歴史民俗博物館のページ記載の「申込方法」ご覧ください。

主催 国立歴史民俗博物館
プログラム

13:00~13:10    開会の挨拶 
         鈴木 卓治(国立歴史民俗博物館・教授)

13:10~13:40    文化遺産制度と地域社会の現在 
         川村 清志(国立歴史民俗博物館・准教授)

13:40~14:10    文化遺産のストーリーと地域社会―世界遺産・富士山と地域遺産・遠野を事例に―
         山川 志典(国立民族学博物館・外来研究員)

14:10~14:40    「みんなの遺産」は可能か――佐渡金銀山にみる「価値」の探求と運動史から
         門田 岳久(立教大学観光学部交流文化学科・教授)

14:40~14:55    休憩

14:55~15:25    八戸三社大祭“再”祭礼化~無形文化遺産を契機とした担い手の意識変化~
         柏井 容子(八戸市教育委員会・主査)

15:25~15:55    無形文化遺産の保護とコミュニティ概念再考
         佐々木 重洋(名古屋大学文学部・教授)

16:00~16:45    総合討論 コーディネーター
         兼城 糸絵(鹿児島大学法文学部・准教授)

16:45~16:50    閉会の挨拶
         川村 清志(国立歴史民俗博物館・准教授)

総合司会       真柄 侑(国立歴史民俗博物館・特任助教)

連絡先

国立歴史民俗博物館 広報課 広報・普及係
TEL:  043-486-0123(代)
Email: reservation★rekihaku.ac.jp(★印を@に変更して送信ください)
受付時間:平日9:00~17:00

URL

国立歴史民俗博物館 (歴博フォーラム)
https://www.rekihaku.ac.jp/event/2024_forum_118.html