佐渡自然共生科学センター臨海実験所 公開臨海実習:「佐渡・発生/行動学コース」(学生対象)

形式 実習
紹介文 本実習では、バフンウニを用いて人工受精と胚発生の観察を行い、後生動物の発生機構について学修し、各種薬剤処理実験により、発生におけるシグナル伝達の仕組みと薬剤による環境かく乱の発生への影響を考察する。
開講期間

2025年3月3日(月)~7日(金) 4泊5日

対象

国公私立大学の学部1~4年生(大学院生も可) 定員数:約10名

申込締切

2025年1月31日(金)

場所

新潟大学佐渡自然共生科学センター臨海実験所
〒952-2135 新潟県佐渡市達者87

主催 新潟大学佐渡自然共生科学センター臨海実験所
概要・趣旨

新潟大学佐渡自然共生科学センター臨海実験所は、新潟大学の学生向けの講義、実習の他に、教育関係共同利用拠点として、全国の国公私立大学の実習を受け入れています。また、小中高校や専門学校などの実習の受け入れも行っています。

詳細は臨海実験所HPをご確認ください。
http://www.sc.niigata-u.ac.jp/sc/sadomarine/index.html

コース概要

【佐渡・発生/行動学コース】
『動物発生/行動学臨海実習』

日程:2025年3月3日(月)~ 3月7日(金)

1 日目 佐渡島・両津港集合後、臨海実験所に移動、実験ガイダンス 
2 日目 講義「佐渡の海の特徴と海洋生物の多様性」、
    外部講師による動物発生学または 行動生態学に関する特別講義、
    バフンウニの受精と初期発生の観察、
    海洋生物の形態の観察と同定 
3 日目 ウニ初期胚の動物極化および植物極化実験、
    野外生物の基礎的な行動観察の体験 
4 日目 岸壁でのたも網を用いた海洋生物の採集と観察、研究発表会 
5 日目 両津港にて解散

*新潟大学の環境生物学野外実習Cと合同で行います。両津港から臨海実験所までは往路、復路ともに貸切バスを用意しますので、島内の交通費は不要です。

申し込み方法
締め切り

公開臨海実習の参加希望者は、以下の手順で申込みを行ってください。

  1. 以下の申込みフォームに必要事項を入力してください。
    公開臨海実習申込みフォームhttps://forms.office.com/r/yMaHpSXBp1
  2. ご自身の所属大学の学務係、教務係等で、下記の必要書類を揃えて、受講手続きを行ってください。
    所属大学の事務を通して新潟大学の学務係に受講手続き書類が送られます。

    =必要書類=

        特別聴講学生入学志願書(別紙様式)
        学部長推薦書(様式任意)
        健康診断書(学内保健管理センター等の証明でも可)
        学生教育研究災害傷害保険加入証明書 [領収書の写し又は所属大学の証明書(様式任意)]

申込締切:2025年1月31日(金)

費用

実習期間中の食費、寝具クリーニング代および雑費:約9,000円 

連絡先

受講内容について
新潟大学佐渡自然共生科学センター臨海実験所 安東宏徳
〒952-2135 新潟県佐渡市達者87
Tel:(0259)75-2012、Fax:(0259)75-2870
E-mail: hando311i[@]cc.niigata-u.ac.jp([@]を@に変更して送信ください) 
http://www.sc.niigata-u.ac.jp/sc/sadomarine/index.html

参加申し込み及び受講手続きについて
新潟大学自然科学系理学部事務室学務係
〒950-2181 新潟市西区五十嵐2の町 8050番地
Tel:(025)262-6107、Fax:(025)262-6354
E-mail: gakumui[@]ad.sc.niigata-u.ac.jp ([@]を@に変更して送信ください)

URL

新潟大学佐渡自然共生科学センター臨海実験所
公開臨海実習
https://www.sc.niigata-u.ac.jp/sc/sadomarine/program.html