宮本常一 〈抵抗〉の民俗学—地方からの叛逆

紹介文 東京一極集中が進む戦後の日本で、地方に残った人々は「自前の生活」の探究に苦闘した。本書は民俗学者・宮本常一と離島青年達が展開した文化運動を掘り起こし、都市化や国土開発への「抵抗」を描いた民族誌である。(紹介者・門田岳久)
編著者 門田岳久
出版社 慶應義塾大学出版会
出版年月日

2023/09/01

頁数

420頁

価格

3,300円

出版元URL https://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766429039/