公開シンポジウム「大型野生動物学と人類学のGPS・生体情報計測研究の最先端と今後の課題」・丹波篠山市ニホンザルエクスカーション

紹介 本シンポジウムでは、野生動物学および人類学の調査で用いられているGPSや生体計測研究成果を報告し合い、それぞれの学問の情報を共有しながら今後の活用方法や協働点について議論します。
開催日

2023年11月4日(土)13:00〜17:00

場所

ハイブリッド開催:ラッセホール B1階 リリー(神戸市中央区中山手通4-10-8)およびZoom

プログラム・概要/趣旨
プログラム

2023年11月4日(土)13:00-17:00

13:00-13:30
河合香吏(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)「挨拶」
森光由樹(兵庫県立大学)「趣旨説明」

I. 大型野生動物ツキノワグマ・ニホンジカのGPS・生体情報計測研究
13:30-14:10 山崎晃司(東京農業大学)「ツキノワグマにバイオロギング機材を取り付けてみたら」
14:10-14:50 瀧井暁子(信州大学)「GPSを用いたニホンジカ研究」

II. 霊長類およびヒトのGPS・生体情報計測研究研究
15:00-15:40 森光由樹(兵庫県立大学)「霊長類学(ニホンザル)GPS・首輪型ウエブカメラを用いた研究と課題」
15:40-16:20 山内太郎(北海道大学)「人間の行動をハカル:時空間利用から栄養適応へ」

16:20-17:00 総合討論

※開催内容の詳細は以下URLのパンフレットをご覧ください。
日本語版: 
https://sociality.aa-ken.jp/data/wp-content/uploads/2023/10/gps_sympo_jp_03.pdf

英語版:
https://sociality.aa-ken.jp/data/wp-content/uploads/2023/10/Pamphlet_of_gps_sympo_en_02.pdf

申し込み方法・締め切り

事前登録が必要です。
参加ご希望の方は、こちらから事前にご登録お願いします。
申し込み期限:2023年11月1日(水)17:00まで 

参加費

無料

言語

日本語 ※シンポジウムのオンライン参加者は日英通訳が利用できます

主催・共催・その他

主催:科研費基盤(S)「社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓」
共催:一般社団法人ニホンザル管理協会
後援:霊長類学会(担当:保全福祉委員会)、 日本哺乳類類学会
協力:日本哺乳類学会哺乳類保護管理専門委員会ニホンザル保護管理検討作業部会

連絡先

プロジェクト事務局
sociality.oe[at]gmail.com  ([at]を@に書き換えてください)

関連URL

科学研究費補助金基盤(S)「社会性の起原と進化」
https://sociality.aa-ken.jp/