<写真展>マイノリティとして生きる――アメリカのムスリムとアイデンティティ

形式

写真展

開催日 2022年11月18日(金)〜12月15日(木)
紹介文 2001年の9.11以後のアメリカで暮らすムスリムの日常を撮り続けてきた写真家リック・ロカモラ氏の写真を展示します。11月18日(金)から12月15日(木)まで、東京外大AA研1階の資料展示室です。
場所 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
主催・共催
  • 科研費基盤研究(A) イスラーム・ジェンダー学と現代的課題に関する応用的・実践的研究(代表:長沢 栄治)
  • 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
プログラム・
概要/趣旨
この秋、アメリカ在住の写真家リック・ロカモラ氏の記録写真集『マイノリティとして生きる―アメリカのムスリムとアイデンティティ』が東京外国語大学出版会より刊行されます(2022年11月18日刊行予定、2600円+税)。この本は、2001年の「9.11」以後のアメリカで暮らすムスリム(イスラーム教徒)に焦点を当て、かれらの日常の一端を捉えた写真と、関連するテーマを論じたエッセイや解説を収めています。
 写真展では、本書の出版を記念し、集録された写真のいくつかを展示します。ロカモラ氏は自らの写真を、現代のアメリカに生きるムスリムの「目に見える声」と表現しています。本写真展の狙いは、写真が語るかれらのライフストーリーの一部に耳を傾けることで、人の生とは、出自や宗教の内側に閉じ込められるものではないことを明らかにすることにあります。世界のいまを知るために、そして、生きることについてあらためて考えるために、ぜひご来場ください。
 
■開催日:2022年11月18日(金)~12月15日(木)

■開催時間:11:00-16:30
 ※初日は13:00から。最終日は15:00まで。土日祝日および月曜日は基本的に閉室。ただし、外語祭期間中の11月19日(土)、20日(日)、23日(水・祝)と、記念セミナー準備および当日にあたる12月3日(土)、4日(日)は11:00-16:30まで開室。
詳細時間は以下の関連ページ末尾の開室カレンダーをご確認ください。変更は随時更新されます。
https://islam-gender.jp/news/364.html

■場所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 資料展示室 (1F)  http://www.aa.tufs.ac.jp/ja/about/access

 ※2022年12月4日(日)13:00-15:00に記念セミナーがあります。
入場料
無料
言語
日本語・英語
連絡先

office[at] islam-gender.jp
*[at] を @ に置きかえてください

URL https://islam-gender.jp/news/364.html