2025年1月24日（金曜日）14時00分〜16時40分（13時30分開場）

川崎市産業振興会館1Fホール（神奈川県川崎市幸区堀川町66番地20）

趣旨

森林は、長い生育期間中に強風や大雪、干ばつ、山火事などの様々な災害の危険に遭遇します。
森林保険センターと森林総合研究所は、林業経営の安定や被災地の早期復旧による森林の多面的機能の発揮に役立てるため、気象害の発生プロセスの解明やリスク評価に連携して取り組んできました。
シンポジウムでは、干害の発生メカニズムの解明とリスク評価を中心に、間伐に伴う風害リスク、効率的な被害調査方法など気象害に関する様々な研究成果を紹介します。

プログラム

【成果報告】

森林総合研究所と森林保険センターの連携事業の趣旨

1.プロジェクト成果の位置づけ

2.気象害リスクの変化 〜過去から現在、将来にかけて〜

3.干ばつと森林 〜どうやって枯れるのか、どこで枯れやすいのか〜
(1) どこまで乾くと干害が発生するのか?その生理メカニズムを探る
(2) どんな場所で干害が発生しやすいのか?

4.間伐によって風害リスクがどれだけ変わるか

5.効率的な森林被害調査を衛星技術で支える

【ポスター展示】

人工林の生長に伴う林野火災発生危険日の変化 ～前橋市周辺を例として～　ほか

定員150名。定員に達し次第、締め切らせていただきます。

申込フォームからお申し込みください。
申込締切：2025年1月17日(金)

国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林保険センター、森林総合研究所

森林保険センター シンポジウム事務局 
E-mail:contact.fic☆green.go.jp　（☆印を＠に変更してお送りください。）