企画展「性別越境の歴史学-男/女でもあり、女/男でもなく-」
本展覧会では、「あいまいな性」を許さなくなった明治以降の感覚を問い直しつつ、歴史的な「性」に対する意識を瞥見した上で、今日まで命脈を保ってきた日本文化における性の多様性について明確にしていく。

本展覧会では、「あいまいな性」を許さなくなった明治以降の感覚を問い直しつつ、歴史的な「性」に対する意識を瞥見した上で、今日まで命脈を保ってきた日本文化における性の多様性について明確にしていく。
戦後80年、ベトナム戦争終結50年の今年、平和を希求した表現者たちの遺産、未完の課題を考え、明日の平和創造への一歩を探ります。
日本常民文化研究所の創立100周年記念講座を開催。本講座では、写真のアーカイブ化における近年の新たな取り組み実践に焦点をあてる。写真のアーカイブ化がつなぐコミュニティの可能性について探りたい。
COP30で発表された2025/26年政策報告書及びその内容について国内向けに幅広く紹介することを目的とし、気候変動に関連する最新の研究をまとめた10のメッセージの内容や日本への示唆を分かりやすく説明します。
本研究会では、欧州における空き家の占拠(スクウォット)や自主建設の実践を長年研究するPijatta Heinonen氏を招き、住民の集合的意思決定に基づく建築プロセスの研究成果の報告を行う。
国立民族学博物館制作オリジナルDVD「みんぱく映像民族誌」シリーズから、3つの収録作品を上映し、監修者によるトークをおこないます。
AI の登場により人類社会の再構成が進行する予感が高まる現在、分野を超えた対話と討論を通して、人類が情報をどのように伝達し、共有してきたか、その手段の変遷と現代社会における適応について議論を深める。
本シンポジウムでは、子宮移植を巡って、国内外の子宮移植の現状、臓器調達の倫理、人権や憲法的課題、Woman-centered care などを専門家が多角的に論じ、最後に質疑と討議を行う。
シリアをはじめ中東での政治・民衆運動を専門とするライラ・サーレフ氏を迎えて、紛争下や紛争後の地域を研究する場合、どのような方法が可能であるのか、何を知り、意識する必要があるのかを考えました。