
気象業務150周年企画展「地球を測る」
1875年に気象業務としての気象‧地震観測が始まりました。自然現象を観測する手法や歴史、蓄積されてきた観測データから地球環境の様子やその変化が明らかになり、防災にも大きく貢献していることを紹介します。
1875年に気象業務としての気象‧地震観測が始まりました。自然現象を観測する手法や歴史、蓄積されてきた観測データから地球環境の様子やその変化が明らかになり、防災にも大きく貢献していることを紹介します。
本特別展では、「台湾植物学の父」とも称せられる早田文藏が残した資料を提示しながら、早田の生涯と業績を紹介するとともに、早田の思想が現代の生物学に示唆する意義について考察します。
【文化人類学・民俗学・宗教学・地域研究】(1名、専任講師)(任期なし)
カーボンニュートラルの社会実装、脱炭素社会の実現への道筋、エネルギー供給システムの在り方といった、新しい社会の構築に向けた取り組みに関する環境工学の研究について、それぞれの学協会から話題提供します。
日本中東学会第41回年次大会の企画で、北海道大学主催ならではのダイナミックで広がりのある内容となります。ハイフレックス方式で、参加は無料です。
環境と人との関わりの最前線から人間社会のあり方を考えている生態人類学者129人が、ふだん学術書や論文では書けない、発見、悲哀、悦楽、恐怖等々、現場(フィールド)の<絶景>について、初めて語ります。
インド洋西域島嶼地域で編者が採取した各地域の民話のうち、未刊行のセーシェル・クレオル語による民話(18編)と、レユニオン・クレオル語による民話(5編)を訳出して挿絵を付した。
東アジアにおける文化の伝播や受容に着目し、その様相を鮮やかに描き出す。東北大学でメディアやジェンダーに関心を持つ大学院生や、縁のある研究者らが、自ずと湧き上がってくるテーマにのびのびと向き合っている。
本展では、江戸時代末期から明治初期にかけての戦争や動乱、大地震、疫病の流行、寺社の開帳や見世物、人々を熱狂させた流行現象など、激動する時代の諸相を描いた錦絵をその歴史資料的側面に光を当てて展示します。