龍谷ミュージアム秋季特別展「仏教と夢」
仏教で“夢”が最初に説かれるのは、仏母摩耶夫人がみた釈尊誕生にまつわる「托胎霊夢」の物語である。誰もがみたことのある“夢”は、仏教の世界観のなかで如何に扱われてきたのかを紐解く。

仏教で“夢”が最初に説かれるのは、仏母摩耶夫人がみた釈尊誕生にまつわる「托胎霊夢」の物語である。誰もがみたことのある“夢”は、仏教の世界観のなかで如何に扱われてきたのかを紐解く。
中国のイスラームと台湾の民間信仰に注目し、宗教と民族の地域横断的な関係や、民族や宗教の異なる人びとがいかに共にあることができるのかを考えます。
『グローバル格差を生きる人びと:「国際協力」のディストピア』について、文化/経済人類学や社会学の観点から、著者の友松夕香氏とコメンテーターの田原範子氏・平野美佐氏が語り合います。
森林を取り巻く情勢が急速に変わりつつある状況を踏まえて、森林総合研究所が2008年に公表に公表した”2050年の日本の森のあるべき姿”を描いた「2050年の森」について改めて検討を行った内容を紹介します。
デジタル人文学のフィールドにおける古典籍資料などを対象とした国立国会図書館の資料活用ツールの事例を共有します。公開成果の活用可能性を探り、国立国会図書館の次世代サービスの次の一歩を考えていきます。
「海と地球のシンポジウム2025」開催決定!皆様の参加登録をお待ちしております。海のサイエンスに興味のある方、ぜひ現地もしくはオンラインでお越しください!
農学では、作物の健康、土壌の健康、家畜の健康、魚の健康、森林の健康、環境(生態系)の健康(健全性)、その回復・再生から発展に向けたさらなる挑戦が行われている。本シンポジウムでは、日本の農学における多様な分野の"健康"への挑戦および実績とともに、その将来について、議論する。
医学の歴史、地域研究(台湾)、ドイツ近代美学、デジタル・ヒューマニティーズを専門とする研究者が講演を行う。未来に向けて人文学が担い続けるもの、人文学が新たに担うものに向き合う機会とする。
本シンポジウムでは、ジェンダー・セクシュアリティと植民地主義・人種主義の結びつきを紐解くため、クィア理論研究者のジャスビル・プア(Jasbir K. Puar)氏を迎えディスカッションを行う。