【応募資格】 博士課程後期の大学院生、各種研究員、助教など次世代の研究者で、Fieldnetのメンバー(登録者)の方は、どなたでも企画責任者となって応募することができます。 Fieldnetに未登録の方は、登録を済ませてからご応募ください。
【公募内容】 シンポジウムやワークショップ等の企画 2件程度 (採択された企画には、1件あたり30万円を上限に開催経費を助成します) 文理の学問分野を問わずフィールドワークに関連するシンポジウムやワークショップ等を主な対象とします。若手研究者が主体となって企画したものに限りますが、登壇者が全員若手である必要はありません。日本国内外で行ったフィールドワークにより得られた知見や、フィールドワークの手法に関する企画を歓迎します。特に、学際的な企画を期待します。
【応募締切】 2024年7月22日(月)必着
【結果通知】 2024年8月上旬を予定
詳細は企画公募要項(PDF)をご覧ください。
※一部未確定の部分がある企画でも、実施に向けてAA研所員から助言を受けられる場合があります。 ※申請書は英語でも作成できます。
【参考】過去3年度に実施された企画
○2023年度 「多様な社会・環境系を可視化する:レジリエンスからロバスト性へ」(企画責任者:佐藤麻理絵)2023年12月3日実施 「越境するケア:インド・アフリカ・英国をつなぐ<社会的なもの>の学際的考察」(企画責任者:濱谷真理子)2024年2月17日実施
○2022年度 「躍動する南アジアのポピュラー音楽文化の諸相」(企画責任者:井上春緒)2022年12月11日実施 「フィールドワークってなんだ?――異分野方法論談議(霊長類学・言語学・歴史学・人類学)」(企画責任者:谷口晴香)2023年1月9日実施 「不確実性と対話する人類学――法律・経済・芸術・宗教の現場から」(企画責任者:張詩雋)2023年3月11日実施
○2021年度 「『みんな、ここを通った』――戦争・交易・巡礼から見るヒマラヤ交易路の盛衰史」(企画責任者:小松原ゆり)2022年2月12日実施
これまで実施された企画の詳細については、「フィールドネット・ラウンジ」をご覧ください。
【関連URL】 https://fieldnet-aa.jp/lounge/
【連絡先】 fieldnet★tufs.ac.jp(★を@に変えてください)
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