
サブスタンスの人類学―身体・自然・つながりのリアリティ
本書は、サブスタンスという概念を手がかりに、身体と自然を根底から問い直し、多様に構築/切断される人と人との関係の論理、人が家族や親族、社会とつながる関係性のロジックの解明を目指すものである。
本書は、サブスタンスという概念を手がかりに、身体と自然を根底から問い直し、多様に構築/切断される人と人との関係の論理、人が家族や親族、社会とつながる関係性のロジックの解明を目指すものである。
私たちが生きる世界は「宗教=規範的言説」によって想像的に組織化されている。それは規範の意味を探究する過程でもある。アジア・アフリカ地域を事例として、宗教と組織の相互構成的関係を明らかにする。
現代台湾社会において「日本」はどのように位置付けられ、どのような意味を有しているのか。かつての糖業移民村に残された神社の再建から見えてくる、重層的な台湾社会の相貌。
空き地の利活用、コミュニティの再生、都市緑化、環境教育や食育といった地域課題解決に貢献する都市型農園について、国内外の先進事例や実践者への取材を交え、最新の知見を整理する。
チベットを代表する7名の現代女性詩人による27篇の詩を収めた日本オリジナルのアンソロジー。妊娠、出産、亡命、女であることを詩によみながら歩んできた彼女たち。チベット女性事情を知るための7つのコラムつき。
注目を集めるソーシャルビジネスの具体的事例を、当事者インタビューと現地調査を中心に、長期の視点から検証。持続的で多元的な社会貢献の可能性をさぐる。
砂の大地が広がるナミビア北部、疎らな木々の中にそびえ立つシロアリ塚が、やがて形を変えて小さな丘になり、多様な生き物が集う森になる。太古から続く悠久の物語に迫る、ナミビアの広野を踏査した壮大な動物記。
極地環境であるチベット高原の人々は燃料としてヤクの糞を利用し、独特の糞文化を形成している。彼らにとって生存に欠かせないヤクの糞を生態的資源と文化的資源の両面から考察したものである。
家族とは個々の文脈のなかで、いかに経験され、議論され、改変され、つくりかえられてきたのか。身近に存在しつつも捉えがたい「家族」という課題について、イスラーム・ジェンダー学の視点から挑んだ論集。
ダライ・ラマの化身とされながらも還俗し、恋に明け暮れたダライ・ラマ6世(1683-1706)。今でも愛唱される彼の詩を100首選んだオリジナルのアンソロジーに、その人生と詩を読み解く解説2編をつけた。