大阪電気通信大学リベラルアーツ科目担当専任教員公募

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研究成果に関する情報を募集しています
2025年2月に開催された「タカラヅカの中東・イスラーム――宝塚歌劇に見る日本的オリエンタリズム」の報告が『季刊アラブ』に連載されます。
本講演では、パレスチナで進行する「文化的ジェノサイド」の現実を、他の時代や地域における事例とも比較しながら、「文化破壊」とは共同体にとり、さらには人間と世界にとって、いかなる暴力であるのかを考えます。
フィールド研究の成果や、調査の過程での発見や経験を、アカデミアの枠を超え幅広い人々と共有し、共に感じ、考える方法として、「ワークショップ」に着目し、その可能性を探求します。
大学の研究者による調査活動は小笠原の特異な植物相の解明に大きく貢献してきました。調査活動の歴史、絶滅危惧種の保全と植物研究の最前線などをテーマに講演を行います。
本シンポジウムでは、持続可能な社会の実現のためのグリーン・トランスフォーメーションの実現に向けた人材育成の設計、方向性、拡充について議論を交わす。
他者に性的に惹かれないアセクシュアルや、他者に恋愛感情を抱かないアロマンティックについて、近年では徐々に可視化されつつあります。こうした人々の被る周縁化には、あからさまに攻撃的な扱いを受けるようなケースもありますが、より分かりにくい仕方で巧妙に「存在しない」ことにされることがあります。本講演では、こうしたアセクシュアルやアロマンティックの周縁化や、その背景にある社会的な状況や規範を論じるとともに、差別や周縁化を捉えるための枠組みについても考えていきたいと思います。
13人の執筆者はミュージシャン、映画、美術、音楽、文学などの専門家からなり、時代も場所もバラバラだけれど、「そこに住む愉快、不思議な人たち」(池澤夏樹、毎日新聞書評)を生き生きと描き出すアンソロジー。