
一橋大学創立150周年記念 言語社会研究科シンポジウム「総合知が求められるいま、人文学は何を担うのか」
医学の歴史、地域研究(台湾)、ドイツ近代美学、デジタル・ヒューマニティーズを専門とする研究者が講演を行う。未来に向けて人文学が担い続けるもの、人文学が新たに担うものに向き合う機会とする。
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医学の歴史、地域研究(台湾)、ドイツ近代美学、デジタル・ヒューマニティーズを専門とする研究者が講演を行う。未来に向けて人文学が担い続けるもの、人文学が新たに担うものに向き合う機会とする。
本シンポジウムでは、ジェンダー・セクシュアリティと植民地主義・人種主義の結びつきを紐解くため、クィア理論研究者のジャスビル・プア(Jasbir K. Puar)氏を迎えディスカッションを行う。
口承や歌謡、衣服や道具の造形を通して自らの文化を伝えてきた台湾原住民族の営みは、原住民族アートとしても関心を集めている。伝統の継承を重んじながら、新たな創造の営みに取り組む芸術家たちの作品を紹介する。
名古屋大学博物館と南山大学人類学博物館が連携し、全4回の連携博物館講座を開催します。
東京大学東洋文化研究所によるアジアを理解するための視点をわかりやすく紹介する公開講座です。「アジアの境」を主題に、植民地期アルジェリアのナショナリズム運動と女性、境界を越える仏教について解説します。
日本の最南端、八重山諸島にも「華僑」社会がある。しかし、そこに暮らす台湾系移住民は、本土の華僑ほどは知られていない。本書では、彼らが大事に温めてきた台湾への郷愁やイメージを形にする様子を紐解く。
講師に岡原正幸氏を招き、「オートエスノグラフィック・シアター(当事者演劇によるライフストーリーABR)」ワークショップを行った後、ランチ懇親会、オートエスノグラフィー座談会、口頭発表を行う。
日本文化人類学会は、若手研究者支援の一環として「次世代育成セミナー」を開催する。発表者が希望する研究者からのコメントをもとに、十分な時間をかけて討論を行う。
今、日本や世界で「多文化共生」があらためて問われています。本シンポジウムでは、その前提となる「多様性」をどのようにとらえ、どのように自らのものとして生きてゆくか、を検討し、課題があるかを議論します。