
資料展「中東の紛争を知るために―パレスチナ、イスラエル、レバノン、シリアの政治と社会―」
アジア経済研究所図書館では紛争と政治変動が続くパレスチナ、イスラエル、レバノン、シリアについて、国内でも有数のコレクションを活用し、政治や社会に関わる資料約200点を展示します。
アジア経済研究所図書館では紛争と政治変動が続くパレスチナ、イスラエル、レバノン、シリアについて、国内でも有数のコレクションを活用し、政治や社会に関わる資料約200点を展示します。
中米諸国(エルサルバドル、ホンジュラス、グアテマラを中心に)にとって、「移民」とはどのような存在なのか、また移民政策に対応する国家による法の支配にはどのような問題があるかを学ぶ。
東京大学農学部の誕生から150年。変化する社会の中で、農学をめぐる「知」と「技」はどのように継承され、発展してきたのか。その歩みを植物栄養学、養蚕学、畜産、微生物研究の各分野から振り返ります。
世界情勢がめまぐるしく変化する現在、北極域の経済活動や石油・ガス開発、社会状況、そして北極域をめぐる政策や国際関係はどうなっているのか。四人の専門家がそれぞれの観点から語ります。
本シンポジウムは、地域総合農学の視点から、人口減少社会における小規模分散型社会の実現に貢献する技術や政策などを紹介するとともに現場での課題などを取り上げ、農業・農村の未来を考える機会として開催する。
日本、中国、韓国などの事例にもとづいて、婚約から結婚までの過程における食べ物の流れと食べ物のとり方を比較することにより、人間が自然の恵みに与える象徴的意味を探り、文化の多様性と人間の心の共通の仕組みを考えてみます。
本セミナーではトルコ初のクルド女性組織(DDKAD)の指導的メンバーであり、初のクルド・フェミニスト雑誌(『ロザ』および『ジュジン』)の創刊に携わったハリデ・デュンダルの人生と闘いに焦点を当てる。
日本人には遠い世界のように思えるアラスカ。しかし、日本人は歴史的にアラスカ社会に少なからぬ影響を与えてきました。戦前・戦中期のアラスカ先住民との接触に注目しながら、日本とアラスカの関係の変化を考えます。
動物の繁殖学研究から派生した成果が、ニュースで見聞きした情報や私たちを取り巻く社会、加えて私たち自身とどのようにつながっているのかを紹介していきます。
1875年に気象業務としての気象‧地震観測が始まりました。自然現象を観測する手法や歴史、蓄積されてきた観測データから地球環境の様子やその変化が明らかになり、防災にも大きく貢献していることを紹介します。