Lecture series No.167 「野生動物を「まもる」とは? ―世界で一番高いところに生息するネコ科動物・ユキヒョウを例に―」
ユキヒョウは人が足を踏み入れるのも困難な高山に生息し絶滅の危機にあることから「幻の動物」と呼ばれています。ユキヒョウを「まもる」とはどういうことなのか?これまでの研究を紹介しながら皆さんと一緒に考えます。

ユキヒョウは人が足を踏み入れるのも困難な高山に生息し絶滅の危機にあることから「幻の動物」と呼ばれています。ユキヒョウを「まもる」とはどういうことなのか?これまでの研究を紹介しながら皆さんと一緒に考えます。
Xジェンダーやノンバイナリーの当事者、研究者、支援者が集い、ジェンダー・アイデンティティ、社会のまなざし、そして希望のあり方を語る。
療養所に隔離された少年「勝彦」が両親へ宛てた手紙13点(1961~1967年)を展示。少年の前に立ちはだかる偏見・差別という壁、社会と隔てられた中学・高校時代、家族への想いについて考える。
日本海における物質動態の解明研究、沿岸域での大気・陸・海結合研究、プラネタリーヘルス実現への取り組みをテーマに12の報告をおこないます。
名古屋大学博物館と南山大学人類学博物館が連携し、全4回の連携博物館講座を開催します。
本講演では、パレスチナで進行する「文化的ジェノサイド」の現実を、他の時代や地域における事例とも比較しながら、「文化破壊」とは共同体にとり、さらには人間と世界にとって、いかなる暴力であるのかを考えます。
紛争下や紛争後の地域を研究する場合、どのような方法が可能か。本ワークショップでは、中東政治運動を専門とするライラ・サーレフ氏を迎えて、中東地域の研究において重要なこの問いを考えます。
情報環境の発展をはじめ、未曽有の科学技術がもたらす新たなグローバルとローカルの関係性を、学問分野の垣根を超え創造的に議論する。
フィールド研究の成果や、調査の過程での発見や経験を、アカデミアの枠を超え幅広い人々と共有し、共に感じ、考える方法として、「ワークショップ」に着目し、その可能性を探求します。