
感染症の医療人類学:ウイルスと人間の統治について
ガーナ南部における感染症対策について論じた第1部と日本における新型コロナウイルス感染症の流行の経験に基づいて書かれた第2部からなる本書は、生物医療批判を越えた新しい医療人類学の可能性を探っている。
Fieldnetでは、フィールドワークの手法やフィールドワークに基づいた
研究成果に関する情報を募集しています
ガーナ南部における感染症対策について論じた第1部と日本における新型コロナウイルス感染症の流行の経験に基づいて書かれた第2部からなる本書は、生物医療批判を越えた新しい医療人類学の可能性を探っている。
本シンポジウムでは、研究船等を利用する多様な分野における最新成果が発表されます。多くの研究者・技術者・学生等の皆様にぜひご参加いただきたく、ご登録をお待ちしております。
昨今、注目される概念である「モビリティーズ」の論点を理論的に整理しつつ、移動する人々、国境、境界を具体的に論じる注目の書。とくに、非西洋の側から現代社会の流動性を捉え直そうとする試みは画期的である。
本シンポジウムでは、50年にわたる国立民族学博物館の試みと近年の広範な活動を一望し、デジタル人文学が社会にむけてどのような知を提供できるか議論する。
九州大学では音声学・音韻論担当の准教授または講師を公募しております。締切は2024年11月20日です。
ことばの科学研究センターは、世界の言語と文学に係る諸問題を研究し、ことば学の新たな可能性を追究しています。今回のシンポジウムでは、フィールドワークと文献調査の両側から、ことばの歴史の復元を試みます。
静岡県立大学国際関係学部より専任教員の公募が出ています。分野は「社会心理学、社会調査」「英語音声学・音韻論」「北アメリカを中心にした英語文学」「国際開発学(国際開発にかかわる研究分野)」「比較文化論」です。
本シンポジウムでは、時代・地域を超えて、通商と国境・安全保障が相互にどのような影響を及ぼし、あるいはどのような影響を受けてきたのかを考察し、「経済的な自立」の問題を考え、現代の国際秩序への示唆とします。
本国際シンポジウムは、同位体分析研究手法の発展が著しい中南米での研究事例を紹介し、考古学の研究にどのような知見を与えるのかについての情報交換を行い日本における研究展望について議論します。
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターからスラブ・ユーラシア地域の国際関係、政治学または文化人類学を専門とする准教授または講師1名の公募が出ています。 締切は2024年11月29日です。