
環境問題を〈見える化〉する 映像・対話・協創
地球研の研究者たちが環境問題の根源にある人と自然の関わり合いを〈見える化〉するために実践してきた取り組みをまとめた一冊。華麗な成功物語ではなく、その陰にある〈とまどい〉や教訓を読者と共有したい。
Fieldnetでは、フィールドワークの手法やフィールドワークに基づいた
研究成果に関する情報を募集しています
地球研の研究者たちが環境問題の根源にある人と自然の関わり合いを〈見える化〉するために実践してきた取り組みをまとめた一冊。華麗な成功物語ではなく、その陰にある〈とまどい〉や教訓を読者と共有したい。
本書では、台湾で植民統治者であった日本人を神(日本神)として祀る信仰を、ローカルな宗教的文脈で読み解き、また、これらが植民地経験の記憶の媒体、観光化・消費文化の媒体となっていることを明らかにしている。
京都大学防災研究所では、流砂災害研究領域の教員を公募しています。
9.11以降、アメリカのムスリムを撮り続けてきた記録写真家の作品と、アメリカやムスリム、マイノリティやアイデンティティに関する小文を収めた写真集。人々が日々「生きる」とはどういうことかと問いかけます。
2001年の9.11以後のアメリカで暮らすムスリムの日常を撮り続けてきた写真家リック・ロカモラ氏の写真を展示します。11月18日(金)から12月15日(木)まで、東京外大AA研1階の資料展示室です。
本ラウンジでは、四つの分野(霊長類学、言語学、歴史学、人類学)の研究者が自分のフィールドワークについて紹介後に談議し、相互理解をすすめ、異分野協働の足掛かりをつくることを目的としています。(2022年度フィールドネット・ラウンジに採択された企画です)
独立戦争から、20世紀初めの希土戦争、住民交換、第二次大戦、内戦まで、近代国家ギリシアが、「東」と「西」のはざまで揺れながら歩んできた激動の歴史を、色濃く反映した音楽がレベティコである。
本シンポジウムでは、人類と自然環境との時空間的に多岐にわたる相互作用や、物質文化から見た現代の地球環境問題について様々な分野の参加者の皆さまと一緒に議論していきたいと思います。
本ワークショップでは、南アジアにおいて発展してきたポピュラー音楽の諸相について議論を深める。(2022年度フィールドネット・ラウンジに採択された企画です。)
本シンポジウムでは、地誌や年代記など、これまで評価の定まっていなかった史料や外国語史料・金石文史料を災害史料として活用する試みを取り上げ、災害研究における歴史学の新たな方法について意見交換します。