第2回ArCS II公開講演会「北極先住民が語る暮らしと文化 ―地球温暖化の時代に生きる―」
北極先住民の方々が独自の生活や文化、北極温暖化による影響、新たに生まれた課題や恩恵について紹介し、パネルディスカッションでは北極研究者とともに、課題解決のためには何が必要なのか多様な視点で議論します。

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北極先住民の方々が独自の生活や文化、北極温暖化による影響、新たに生まれた課題や恩恵について紹介し、パネルディスカッションでは北極研究者とともに、課題解決のためには何が必要なのか多様な視点で議論します。
地域社会にとっての課題は、豊かな文化の継承と発展です。今日そこには、「異文化」の理解と受け入れも含まれます。本セミナーでは、食を軸にムスリムを含め多様な人々との暮らしをいかに豊かにしうるかを考えます。
東京外国語大学AA研の雑誌『フィールドプラス』29号が2023年1月20日に刊行されます。巻頭特集「コロナ状況下のアジアで舞う・奏でる・演じる」ほか、フィールドにまつわる記事満載です。
新型コロナの流行が長期化する中で、過去の経験は、感染症と共存する社会のあり方に何を示唆しているのか、どのような経験や教訓を後世に伝えていくべきか、歴史学や疫学の専門家らと共にこれらの問題を考えます。
日本、オセアニア、アジア、アフリカのイレズミ・タトゥーの文化人類学的研究です。身体と制度、施術行為と場所、文様などの考察が示すのは、人と人、人と社会の関係がいかに皮膚に文様を刻んで形成されたかです。
公益財団法人ライフサイエンス振興財団より、ライフサイエンス(生命科学)に係わる国際交流(調査・研究)(2023年4月~2024年3月分)援助の募集が出ています。詳しくは財団サイトをご覧ください。
バリ島の仮面劇体験ワークショップです。この「地球たんけんたい」は、おままごと的ロールプレイを通じて異文化理解を目指すワークショップシリーズで、文化人類学者と俳優が協働して企画しています。
本書では、20名の研究者により、神殿の出現からインカ帝国の崩壊、文化遺産をめぐる現代の問題にいたる多くのテーマが論じられる。ユニークな古代文化が織りなすアンデス文明に関する最新の成果が示されている。
多くのサンの集団とは対照的に,ナミビア北中部に暮らすクンは隣人であるオバンボや国家と協力的な関係を築いてきた.クンのライフヒストリーについての語りの分析を通じて,彼・彼女らのエスニシティの特徴に迫る.
「ヒト本来の子育て」がみられるとされる狩猟採集社会。だがその子育ては遺伝的差異というよりは、子供、養育者、環境が織りなすコミュニケーションから創造されていた。遊びと模倣が調和を生む多様な子育てに迫る。