
パレスチナ映画上映会&講演会
破壊される故郷を記録し続けるパレスチナ人青年とイスラエル人青年を追ったドキュメンタリー『ノー・アザー・ランド』の上映後、金城美幸氏の講演からイスラエルと愛知県との事業連携について考えます。
破壊される故郷を記録し続けるパレスチナ人青年とイスラエル人青年を追ったドキュメンタリー『ノー・アザー・ランド』の上映後、金城美幸氏の講演からイスラエルと愛知県との事業連携について考えます。
多種多様な要素(家族、法制度、動植物、鉱物など)の結びつきで成り立つ資本主義を、「情動」と「物質性」から注目することで、何を明らかにすることができるだろうか。地理学と人類学の視点から対話をこころみる。
本講演では、関雄二氏(国立民族学博物館長)が南米アンデスの文明研究の道のりを振り返り、調査の過程で遭遇した出来事を契機に取り組むようになった、文化遺産の保存と活用に関する研究と実践について紹介する。
私たちの日常に確かに存在しながら、非当事者からは見えにくく、しばしば「存在しない」ものとされてしまう社会的障壁。学術的視点と各々の経験の両方からその実在性を捉え直す。
新潟大学佐渡演習林においてスギ天然林や林内に生息する動物(ネズミ・昆虫類)の観察を通じて森林生態系のメカニズムを学びます。
本特別展では人類史的視点をふまえながら、アジアやオセアニアの海域世界における多様な舟を紹介します。関連イベントも開催されます。
昨年から今年にかけて出版された、中国共産党の歴史を多角的に分析した5冊を切り口に、 専門家の論評を交えて、討論を行う。中国共産党は、いかに今日の姿になり、今後どうなっていくのか。そして習近平総書記はどのような人物なのか。
本特別展では、「台湾植物学の父」とも称せられる早田文藏が残した資料を提示しながら、早田の生涯と業績を紹介するとともに、早田の思想が現代の生物学に示唆する意義について考察します。
ヘルスケア人材の専門分野として、看護学、歯学、薬学、介護学の立場から人口減少社会の課題と求められる活動を提案し、これらの提案を受けて、人口減少社会において求められるヘルスケア人材について検討する。
終末期ケアにおける倫理と脆弱性を主題に、台湾・フランス・日本の視点から、死の幇助をめぐる国際的・学際的視点からの探究報告が行われる。