被災した楽園:2004年インド洋津波とプーケットの観光人類学
観光地を襲う災害にあっては、物理的な一次被害に加えて、観光客の激減という二次被害が深刻である――津波被災後のプーケットが直面した「風評災害」と、そこからの「復興」を描いた「観光×災害」の民族誌。
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観光地を襲う災害にあっては、物理的な一次被害に加えて、観光客の激減という二次被害が深刻である――津波被災後のプーケットが直面した「風評災害」と、そこからの「復興」を描いた「観光×災害」の民族誌。
本シンポジウムでは、野生動物学および人類学の調査で用いられているGPSや生体計測研究成果を報告し合い、それぞれの学問の情報を共有しながら今後の活用方法や協働点について議論します。
国立極地研究所は、極域科学研究の中核拠点として、南極・北極域における観測、極域科学の発展、共同研究の推進に取り組んでいます。その研究成果の発表と極域科学研究者の交流を目的にシンポジウムを開催します。
年に1度の「地球研オープンハウス」では、地球研のプロジェクトを束ねるプログラムディレクターたちによる講演会のほか、普段は入れない研究所内部の体験ツアー、さまざまな展示対話や体験イベントに参加できます。
発展途上国・地域に関する社会科学およびその関連分野における研究水準の向上に資することを目的に、優れた調査研究の業績を表彰しています。2024年度の候補作品を募集しますので、ご応募、ご推薦をお願いします。
紹介文 人文学、社会科学の分野において、学問的な新しい地平を切り拓こうとする意欲ある若手研究者の支援を目的とし、斬新な発想で取り組む大きな展望を持つと同時に、学術的・社会的に広がりのある研究を対象とします。 申請期間 2023年10月4日(...
コロナ禍を経てフィールドやフィールドワークに何か変化があったのでしょうか。多くのフィールドワーカーが抱くこの疑問について、本座談会では、地域や専門の異なる登壇者の話題提供をもとに考えていきます。
民族誌映像「光と風と水と土」、「ハナコとカミサマ」の上映と、監督イリナ・グリゴレと川瀬慈によるトーク
本シンポジウムは、農業・農村の問題の科学的解決を目指す研究と、これらを取り巻く社会動態の解明を目指す研究を融合的に取り扱いながら、肥沃な三日月地帯とその周辺域に迫るものである。
ネパール料理店のコックの出身地から来日する教員から、親の移動でネパールに残された子どもや日本から戻った子どもの教育について話を聞きます。家庭言語だけでなく学習言語としての母国語の習得について考えます。