事務局からのお知らせ
フィールドワーク関連のお知らせ
フィールドワークに関連するイベント・募集・出版等の最新情報です。
情報掲載依頼はこちらから。
イベント告知・公募等 Announcements
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イベント告知
国際シンポジウム"Borders, Boundaries and War across Eurasia: Cycles of Violence and Resilience"
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター2023年度冬期の国際シンポジウムとして “Borders, Boundaries and War across Eurasia: Cycles of Violence and Resilience”をハイブリッド開催します。“Borderlands, Gender and Migration”、 “Cold War History in Northeast Asia”というテーマで2日間の開催です。どうぞご参加ください。
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イベント告知
特集展示「北の大地が育んだ古代-オホーツク文化と擦文文化-」
日本史で古代(飛鳥・奈良・平安時代)と呼ばれた時代、北海道ではオホーツク文化と擦文文化が展開していました。本展示では東京大学常呂実習施設と国立歴史民俗博物館が連携し、この2つの文化を紹介します。
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イベント告知
【フィールドネット・ラウンジ】多様な社会・環境系を可視化する:レジリエンスからロバスト性へ
本シンポジウムは、農業・農村の問題の科学的解決を目指す研究と、これらを取り巻く社会動態の解明を目指す研究を融合的に取り扱いながら、肥沃な三日月地帯とその周辺域に迫るものである。
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公募等
人間文化研究機構DH若手の会「デジタル・ヒューマニティーズで“繋がる×広がる”人文学」発表者募集
DHに関わる若手研究者を応援するための交流の場「DH若手の会」における発表者を募集中です。先輩研究者によるキャリアパスの紹介、情報交換会もあります。ご応募・ご参加をお待ちしております。
出版・イベント報告等 Publications & Reports
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出版等
モノから見た海域アジア史—モンゴル~宋元時代のアジアと日本の交流
本書は2008年刊行の同書新装版である。当時まだ若手だった小川光彦、榎本渉、向井亙、四日市康博、森達也が碇石・木材・タイ産陶磁・銀・中国陶磁について論考を寄せ、多角的な海域アジア史像を提示している。
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出版等
類型論から見た「語」の本質
自明の存在であると思われている「語」は、言語学においては定義が困難な存在でもあります。本書は言語類型論的見地から環太平洋地域に分布する諸言語を対象に「語」の本質を問い直すことをめざした論文集です。
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出版等
Extremes: The Evolution of Human Sociality
人類は常に絶滅の危機に直面してきた。人類の生存と存続の極限状態をより広い進化的な視野からとらえ、それが社会のあり方をどのように変え、また決定してきたかを探究した人類学と霊長類学による共同研究の成果。
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出版等
ギニア湾の悪魔ーキリスト教系新宗教をめぐる情動と憑依の民族誌
本書は、ベナン共和国をフィールドとしつつ、1980年代以降アフリカで急速に成長するペンテコステ・カリスマ系教会の潮流を視野に入れ、教会の興隆理由と霊的領域のダイナミクスを論じたマルチモーダル民族誌です。
フィールドネット・ラウンジ
Fieldnetでは次世代の研究者が企画するシンポジウムやワークショップ等を開催しています。