事務局からのお知らせ
フィールドワーク関連のお知らせ
フィールドワークに関連するイベント・募集・出版等の最新情報です。
情報掲載依頼はこちらから。
イベント告知・公募等 Announcements
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イベント告知
企画展示「野村正治郎とジャポニスムの時代―着物を世界に広げた人物」
本展示は、野村正治郎の人物像を、彼の収集した「野村正治郎衣裳コレクション」を通じて紹介する。海外に着物文化を広めた販売戦略や、国内で着物の重要性を啓発した役割に注目し、その生涯を振り返る。
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イベント告知
一橋大学創立150周年記念 言語社会研究科シンポジウム「総合知が求められるいま、人文学は何を担うのか」
医学の歴史、地域研究(台湾)、ドイツ近代美学、デジタル・ヒューマニティーズを専門とする研究者が講演を行う。未来に向けて人文学が担い続けるもの、人文学が新たに担うものに向き合う機会とする。
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イベント告知
公開シンポジウム「ホモナショナリズムを再訪する」
本シンポジウムでは、ジェンダー・セクシュアリティと植民地主義・人種主義の結びつきを紐解くため、クィア理論研究者のジャスビル・プア(Jasbir K. Puar)氏を迎えディスカッションを行う。
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イベント告知
企画展「フォルモサ∞アート――台湾の原住民藝術の現在(いま)」
口承や歌謡、衣服や道具の造形を通して自らの文化を伝えてきた台湾原住民族の営みは、原住民族アートとしても関心を集めている。伝統の継承を重んじながら、新たな創造の営みに取り組む芸術家たちの作品を紹介する。
出版・イベント報告等 Publications & Reports
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出版等
心の中の台湾を手作りするー石垣島の台湾系移住民の人類学
日本の最南端、八重山諸島にも「華僑」社会がある。しかし、そこに暮らす台湾系移住民は、本土の華僑ほどは知られていない。本書では、彼らが大事に温めてきた台湾への郷愁やイメージを形にする様子を紐解く。
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出版等
フィールドにみえた〈社会性〉のゆらぎ 霊長類学と人類学の出会いから
人類学と霊長類学の研究者がフィールドデータをもとに対話し、人とサルの“つながり”の動的な側面を再考しました。両分野の異同に迫った、学際的な研究の足掛かりとなる一冊です。
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出版等
「微重力思考」のすすめ
本書は、新型コロナウイルス感染症対策をケーススタディに、異分野の専門家が専門の壁を越えた対話と解決策の共創を目指して重ねた実践的共同研究活動から生み出された対話法の提案です。
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出版等
古生物動物園のつくり方 プロが真面目に飼育施設を考えてみた
天王寺動物園スタッフと古生物学者がコラボして、あの恐竜を飼育するにはどんな環境がいいのかを徹底的に考えた。プロが真面目に「ふざける」と面白い!ちょっとスリルのある保全に真剣な古生物動物園の開園です
フィールドネット・ラウンジ
Fieldnetでは次世代の研究者が企画するシンポジウムやワークショップ等を開催しています。