
テクニカル・ワークショップ「フィールドに行く理由を考える」
このワークショップの目的は、個々人の調査を具体的に振り返りながら、フィールドに行く重要性をあらためて問い直すことにあります。研究者がフィールドに行く理由はひとつではないでしょう。言語調査のためのフィールドワークに限定しても、調査地域や調査対象、調査目的などによって、その内実はさまざまです。
このワークショップの目的は、個々人の調査を具体的に振り返りながら、フィールドに行く重要性をあらためて問い直すことにあります。研究者がフィールドに行く理由はひとつではないでしょう。言語調査のためのフィールドワークに限定しても、調査地域や調査対象、調査目的などによって、その内実はさまざまです。
文部科学省科学研究費・学術変革領域研究(A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」(イスラーム信頼学)の研究計画班A01「イスラーム経済のモビリティと普遍性」とB01「イスラーム共同体の理念と国家体系」の共催で、イスラーム信頼学 国際会議 “Conflict and Harmony between State and Market” を開催いたします。皆様のご参加をお待ち申し上げます。
本シンポジウムでは、文化をめぐるグローバル/ローカルな次元が複雑に絡み合うトランスカルチャー状況下における顔と身体表現)に注目して、学際的に比較検討し、新たな視座を構築していくことを目指します。通算第6回となる今回は、特に身体(変容する身体、リアルな身体と想像上の身体、等々)をめぐる実践をキーワードとして、心理学、認知科学、哲学、文化人類学などの多様な視点から検討していく予定です。
コロナ禍のため延期されていた第23回SAGAシンポジウムを以下のように開催いたします。オンライン開催となりますが、ホストの宮崎市フェニックス自然動物園からの中継も行います。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
現代の中東といえば、テロや戦争、宗派対立や「原理主義」などの負のイメージがさまざまなメディアを通じて日々拡散しています。しかし、中東には世界の他の地域と同じように人々が暮らしており、メディアに現れにくい様々な現実も存在しています。本シンポジウムは、日本にいる我々が、自分たちの問題として現代の中東をどう理解すべきか、気鋭の5人の研究者に5つの視角から論じていただきます。