フィールドワーカーから寄せられた地域別の現地情報です(2010-2015年頃)
カナダ
1.外務省ホームページ 各国・地域情勢
カナダ: http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/canada/index.html
2.旅行情報(空港、ホテル、換金/TC、治安など)
カナダドルは日本でも購入可能。カナダドルのTCを購入した場合、手数料なしでカナダの銀行で換金できます。
(國弘暁子)
3.医療情報
都市部のショッピングエリアであればドラッグストアはすぐに見つかります。バンドエイドなどは簡単に手に入りますが、薬は医師の処方箋が必要なので、日本から持参することをお勧めします。
(國弘暁子)
4.通信環境
大学図書館やStarbucksやBlenzといったカフェやでは無線LANが利用可能。プラグや変圧器の必要がないので日本のノートパソコンを持参すれば直ぐにアクセスできます。
(國弘暁子)
5.ビザ、調査許可
日本のバスポートを所持している人はビザの必要なし。通常6ヶ月間の滞在許可がおります。入国審査官からは入国目的の詳細を尋ねられますが、その際に滞在目的が明記されている書類があると便利。受入れ機関のレター等を提示すると手続きが早く済みます。
(國弘暁子)
6.カウンターパート、来日経験のある研究者
Nam-lin Hur (Asian Studies, The University of British Columbia)
Maria Grazia Petrucci (Asian Studies, The University of British Columbia)
(國弘暁子)
7.大学図書館、アーカイブス、本屋
大学図書館
ブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)キャンパス内の図書館では、図書の閲覧は自由にできる。ただし借用には手続きが必要。
カナダに関するアーカイブスの一例
Aboriginal Peoples: Guide to the Records of the Government of Canada
Archivia Net
CAIN Canadian Archival Information Network
Hudson's Bay Company Archives
Library and Archives Canada
Provincial Archives
The Association of Canadian Archivists - Aboriginal Archives
お勧めの本屋
Banyen Books & Sound, 3608 West 4th Avenue Vancouver(コメント→書籍以外にもアジアの音楽や雑貨なども取り扱っている。)
Amazon.Canada(コメント→宿泊先まで素早く届けてくれるので便利)
(國弘暁子)
8.機材・資料の持ち出し、持ち込み
スーツケースに収まらない荷物を持ち出す場合には、航空会社への問い合わせが必要。
(國弘暁子)
9.調査グッズの現地調達
都市であれば調査道具は基本的に何でも調達可能。
(國弘暁子)
10.日本人研究者情報/これまでの調査、科研
岸上伸啓(文化人類学)、渥美一弥(社会学)
(國弘暁子)