フィールドワーカーから寄せられた地域別の現地情報です(2010-2015年頃)
ネパール
1.外務省ホームページ 各国・地域情勢
ネパール: http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nepal/index.html
2.旅行情報(空港、ホテル、換金/TC、治安など)
1Rs.(ネパールルピー)=約1.2円(2009年7月)。カトマンズにはATMも多いため、国際キャッシュカードで引き出すことも可能。
現在、日本からの直行便はないため、バンコクや韓国、香港などを経由するのが主流。渋滞がなければ空港から市内までは15~20分ほど。空港からバスは出ていないため、タクシーを利用するのが便利。
カトマンズ市内でホテルを探す場合、安宿はタメル地区に集中しており、予約をしていなくても泊まる所がないということはまずない。中・高級ホテルはダルバールマルグやラジンパットに多い。
しばしばバンダ(交通ストライキ)が起こる。バンダが起こると交通機関がマヒするため、移動が困難となる。また大規模なバンダでは投石戦が行われることもあるため、外出は避けたほうが良い。バンダの実施は前日か当日にならないとわからないことが多いので、異常(車が走ってなかったり、石が道に転がっていたり)を感じた場合、外出は控えること。
一日に6時間~18時間ほどの計画停電が行われている。停電時間は時期によって異なる。中・高級ホテルに宿泊する場合は問題ないが、安宿ではロウソク1本ということもあるので懐中電灯は必携。
3.医療情報
4.通信環境
都市部にはインターネットカフェがあり、カトマンズやポカラなどの観光地では日本語入力が可能なところもある。ただし、計画停電中は営業していないところもあるため、注意が必要。
5.ビザ、調査許可
観光ビザ
事前に日本で取得することもできるし、入国時に取得することもできる。入国時に取得する場合、15日間で25米ドル、30日間で40米ドル、90日間で100米ドル。おつりをくれないこともあるので、おつりのないように準備しておいたほうが良い。