地域情報アーカイブ Area Information

フィールドワーカーから寄せられた地域別の現地情報です(2010-2015年頃)

タイ

1.外務省ホームページ 各国・地域情勢

タイ: http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/thailand/index.html

2.旅行情報(空港、ホテル、換金/TC、治安など)

 1バーツは約3円。空港内に両替所、ATMは多数あるので日本で両替する必要はない。タイには日本よりもATMの数は充実しているので、新生銀行や三井住友銀行などのキャッシュカードで引き出しも可能。レートもそんなに悪くない(三井住友は手数料がかかる)。

 国際線の発着と国内線の一部は、スワンナプーム国際空港を利用し、その他国内線はドンムアン空港を利用。スワンナプーム国際空港には、荷物預かり所もあり、たしか一日100バーツ。一時的に立ち寄るなら大きな荷物は預けておくのも便利。
 
 空港から市内までは、渋滞状況にも左右されるが1時間ほどみておくと安心。タクシーに乗ると、高速を利用するか聞かれる。利用する場合、合計70バーツ(25バーツ+35バーツ)の高速料金を料金所で支払う。最近タクシー料金が値上がりしたので、スワンナプーム国際空港から市内まで、300バーツほどかかる(以前は200バーツ程度だった)。空港からタクシーを利用する場合、受付で行き先を告げてチケットを受け取る。料金は50バーツで、タクシーを降りるさいには、メーターの料金とともに、50バーツを支払う必要がある。出発ロビーから流しのタクシーを拾うことも可能だが、なかには面倒くさいドライバーもいる。また、市内までのエアポートバスもある。

 空港近くにホテル(もともとサービスアパートだったのを改築したものだと思われる)もあるので、すぐにバンコクをでる場合は空港近くのホテルを利用するのも便利。600バーツほどで比較的しっかりしたところに宿泊可能(e.g. グレート レジデンス スワンナプーム)

3.医療情報

 バンコクのバムルンラード病院などの病院では、日本語が通じる。個人的にお世話になったことはないが、「ホテル並み」の入院生活が送れるとも。旅行保険には加入しておくべき。タイは比較的インフラ整備が整っているので、田舎にいっても病院はある。日本とは違って、「虫さされ」などでも塗り薬ではなく、飲み薬が出てくるので戸惑う。薬に関する説明は受けた方がいい。

4.通信環境

 観光客が訪問するようなところは、たいていインターネットカフェがある。料金は場所にもよるが一時間15~40バーツほど(ホテルなどではもう少し高額)。日本語入力も可能(都市圏では問題ない。田舎の店によっては日本語をインストールしていないところもある)。ADSL回線なので、ストレスなくネットは可能。

 携帯電話が安価で手に入る。本体1000バーツ~、SIMカード199バーツ(プロモーションでこれよりも安い値段で売っていることが多い)。タイでは、AIS(one two call)、DTAC、Trueの三社がある。一昔前の日本の「携帯電話のイメージ」に照らし合わせれば、AISがドコモ、DTACがソフトバンクとAU、TrueがPHSといったところ。つまり、AISは田舎でも電波が通じる、DTACはそこそこ使えるが山間部で弱い、Trueは都市向きといったところ。山間部に行くなら、AISのSIMカードを買うべき。通話料金は、各社プロモーションでしのぎを削っているので、大差はない。*777#にダイヤルすると、現在の料金プランが表示される。

 携帯電話の使用にあたり、日本のような契約もできるが、ビザが必要。プリペイド式で利用することになる。SIMカードには有効期限かあるので、その都度、プリペイドカードを購入する必要がある。コンビニや雑貨屋で簡単に手に入る。50バーツ、100バーツ、150バーツ、300バーツのカードがある。100バーツを追加すると7日間、300バーツで一ヶ月間有効期限が延びる。*121#で残りの料金と有効期限を確認することができる。

 携帯電話をモデムにして、自分のラップトップでインターネットをすることも可能。ただし、対応する機種が必要。Nokiaの携帯を使う場合は、PCにNokia PC Suitをインストールしておく必要がある。

 AISの場合、*138にダイヤルするとサービスの申し込みができる。通信速度はたしか128K~256Kほどだが、メールやスカイプをする分には問題ない。料金は、20時間分で100バーツ、100時間分で300バーツ、24時間使い放題で37バーツなど多様。有効期限は一ヶ月間。*137#で残り時間を確認することができる。

5.ビザ、調査許可

 調査ビザは、National Research Council of Thailand(NRCT)に申請する必要がある。取得までに最低でも3ヶ月はかかるので注意。申請書はNRCTのウェブサイトからダウンロードできる。

 認可がでれば、NRCTのレターをもってタイ大使館でノンイミングラント(RS)を申請する。12ヶ月の調査の場合、まず3ヶ月間のビザが発給される。3ヶ月後に再びNRCTのレターをもってイミグレーションでビザの延長手続きをし、残り9ヶ月間のビザが取得できる。滞在中に、NRCTにレターを催促する必要がある。

 申請書には、申請者の住所のほか、所属機関(Name of institution/officeと記載されている)の住所とEmailを記入する欄がある。ここにうっかり大学の事務・総務などのEmailアドレスを書いてしまうと、そちらに連絡がいってしまうので注意。また、ここのEmailアドレスを空白にした場合、大学宛てに郵便物として届く。たいてい申請書の一部書き直しや、質問され、修正することになるので、確実に連絡がとれるように体制を整えておく必要がある。Emailアドレスは、大学のドメインの自分のアドレスを記載しておくのがおそらく無難。郵便物として大学に郵送される場合など、時間のロスになるので、特に大学院生などが申請する場合は注意が必要。

 また、List the name (s) of Thai researcher (s) or Thai institution (s) from whom you may seek cooperationという記入欄がある。タイの研究者は、大学に所属する研究者にお願いすれば問題ない。これは現地での受け入れ研究者ということになる。NRCTでビザを取得する場合、受け入れ研究者と、調査地の県庁、(場合によっては研究に関係する省庁の許可)が必要。申請者が記載していなくとも、NRCTの側から省庁に連絡し、省庁の許可が必要になってしまうこともある。必ずしも、省庁の名前を記載する必要はない。ただし、それぞれの専門家が申請書を読むわけではないので、誤解を与えかねないようなセンシティブな調査の場合、あらかじめこちらから省庁の名前を記載しておくほうがいいかもしれない。

6.カウンターパート、来日経験のある研究者

7.大学図書館、アーカイブス、本屋

チェンマイ大学図書館

 チェンマイ大学では、学部ごとに専門書籍が集められた図書室があるほか、中央図書館がある。図書館は、用紙に必要事項を記入し、身分証明書を預けることで学外者でも使用可能。 パスポートか、写真付きであれば日本の大学の学生証でも可。 チェンマイ大学の蔵書はウェブサイトからも検索ができる[1]
http://library.cmu.ac.th/cmul/

 館内にコピーセンターがあり、数ページであればその場で、本を丸ごと複写したい場合などは翌日までに、コピーをしてもらえる。書籍とデポジット(多くの場合、約100B)を預ける形で、自分でコピー機を操作するセルフコピーはない。料金は、2ページで1バーツ(2010年現在)。様々な種類の製本のサービスもある(料金別)

8.機材・資料の持ち出し、持ち込み

資料の複写について(チェンマイ)

 学内の寮や大学付近にはコピーセンターが数多くある。コピー機のほか、パソコンと接続されたプリンタが整備されているので、USB等からデータのプリントアウトが可能。出力ならば大抵の場合日本語対応のPCが難なく見つかる。ただし、ウイルスへ対策が甘い場合がほとんどなので、自分の外部メモリを店のパソコンに接続した場合、後でスキャンする等、注意が必要。同じチェンマイ市内でも、ピン川、ナイトバザール寄りの観光街になると、大学周辺と異なり、コピーセンターやインターネットショップの数が減り、価格も跳ね上がる。 

電気製品について

 タイの電気は220V、50Hz。日本よりも電圧が高いため、日本仕様の電気製品を利用する際には注意が必要。通常は変圧器が必要になるが、最近のコンピューターや携帯電話充電器、デジカメの充電器等では対応範囲内であることが多い。 3つ穴のプラグと日本と同様の型のものと両方が存在している。
 USBメモリ、SDカード、外付けハードディスク等は、デパート等で日本のメーカ―のものが購入できる。乾電池はコンビニでも売られている。
 DVDは日本とリージョンコードが異なる。

9.調査グッズの現地調達

10.日本人研究者情報/これまでの調査、科研

11.そのほか、各地域情報など

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