フィールドワーカーから寄せられた地域別の現地情報です(2010-2015年頃)
イラン
1.外務省ホームページ 各国・地域情勢
イラン: http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/iran/index.html
在テヘラン日本大使館のホームページに最近の事情についての文書が載っています。(2012年7月現在)
http://www.ir.emb-japan.go.jp/jp/consular/ryokoshanochui.doc
ナイフの強盗やタクシー車内でパソコンを用いていて当局に拘束されるという事態がイランで最近起こっているようです。(2013年8月現在)
http://www.ir.emb-japan.go.jp/jp/consular/demo/chuikanki-hittakuri.html
http://www.ir.emb-japan.go.jp/jp/consular/demo/chuikanki-restrictionJuly2013.html
2.旅行情報(空港、ホテル、換金/TC、治安など)
空港は通常エマーム・ホメイニー空港(IKA)を利用。テヘランまでタクシーで一時間以上。
換金は空港の他、銀行、両替屋で可能。レートは両替屋の方がいい。エスタンブリー交差点からフェルドウスィー広場にかけて、両替屋が並ぶ。
トラベラーズチェック、外国のクレジットカードは基本的に使用不可。
両替屋では、高額紙幣が足りないため、小切手をよこすが、使用に関しては現金と変わらず、全く問題ない。
(2012年7月現在)
3.医療情報
4.通信環境
主要なホテルではインターネットに接続可能。(遅いADSL)。ただし、スカイプ、フェイスブック、ツイッター等はアクセスできず。(2012年7月現在)
ホテルのインターネットのフィルターがかなりひどく、Yahoo JapanやNiftyにもつなげない。googleは大丈夫なので、準備すべき。VPNは使えるので、これがあればフェイスブックも使える。
(2013年9月現在)
5.ビザ、調査許可
研究者が可能な短期のヴィザは2種類。
1. 観光ヴィザ: イランの旅行会社と組んでいる日本の旅行会社を通じて、取得可能。料金がそれなりにかかる。本格的な調査に際しては、問題になる可能性有り。
2. エントリー・ヴィザ: イランの研究機関に招聘してもらう必要あり。取得に時間がかかる。
在日イラン大使館文化部も相談に乗ってくれる。(2012年7月現在)
2013年4月現在、旅行会社を通じて観光ヴィザを取得するには、一ヶ月、要するとのこと。
http://www.nctravel.co.jp/iran/iranvisa.htm
6.カウンターパート、来日経験のある研究者
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所(AA研)関係 長期滞在者
Mansur Sefatgol (テヘラン大学)
Mohammad Reza Nasiri (ファルハンゲスターン)
`Askari Pashai
Nasrin Hakami