フィールドワーカーから寄せられた地域別の現地情報です(2010-2015年頃)
ノルウェー
1.外務省ホームページ 各国・地域情勢
ノルウェー: http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/norway/index.html
2.旅行情報(空港、ホテル、換金/TC、治安など)
空港
オスロから空港行き電車がでている。
SAS(スカンジナビア航空)が中心、日本からは通年の直行便はない(夏季はベルゲン行きがある模様)。ヨーロッパからの便もある。
電車
南北に鉄道が走っている(寝台もあり)。南部ではオスロを中心とした東西路線もある。スウェーデンへの鉄路で行ける。
飛行機よりも安いが時間がかかる。日本より安い。
日本でも売っているヨーロッパの時刻表に掲載されている。
大きな駅ではチケットカウンターがある。
バス
鉄道のない地域はバスがある
船
フィヨルドの観光船がある。
ホテル
どのホテルも比較的高い(季節などによって違う)が快適。
オスロなどではいわゆる北欧デザインのシンプルなホテルがたくさんあるが、地方の観光地では伝統的なデザインのホテルもある。
YHや小さなホテルもある。ノルウェーのベッドは縦の長さが比較的短め。
換金
空港、銀行、両替所、大きな郵便局でできる。日本円からでも両替可能。
単位はクローネ(NOK)。物価は高い。
治安
よい。オスロの街も比較的小さい。
祝日
日本と違う祝日は、イースター、メーデー、ボクシングデーなど。
ノルウェー人は英語が堪能なうえ、親切な人が多いので、困ったら近くの人に聞くとよい
3.医療情報
4.通信環境
携帯電話はノキアが多い。公衆電話もある。国番号は ”+47”。 インターネットなど問題なし。
5.ビザ、調査許可
(シェンゲン協定加盟国) 90日以内ならばビザは不要。
6.カウンターパート、来日経験のある研究者
オスロ大学など
7.大学図書館、アーカイブス、本屋
8.機材・資料の持ち出し、持ち込み
9.調査グッズの現地調達
ほとんど何でも現地で揃う。ただし日本とは規格が違う場合がある。
10.日本人研究者情報/これまでの調査、科研
スバルバールでは地球科学系の調査・観測がたくさん実施されている。