フィールドワーカーから寄せられた地域別の現地情報です(2010-2015年頃)
インド
1.外務省ホームページ 各国・地域情勢
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/india/index.html
2.旅行情報(空港、ホテル、換金/TC、治安など)
3.医療情報
インドでかかりやすい病気として、以下のものがあげられます。
(1)消化器感染症(腸チフス、パラチフス、細菌性赤痢、アメーバ赤痢、コレラ、A型肝炎、E型肝炎)
(2)デング熱・デング出血熱
(3)チクングニヤ熱
(4)マラリア
(5)結核
(6)狂犬病
★予防接種や医療機関の情報に関しては、外務省のサイトを参考にしてください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/asia/india.html
4.通信環境
5.ビザ、調査許可
ビザ申請窓口は、近畿より東の地域と沖縄県在住者はジャパン・オーバーシーズ・コーポレーション (JOC) 、沖縄を除く近畿より西の地域在住者はインド総領事館になります。それぞれの連絡先は以下のとおりです。
- ジャパン・オーバーシーズ・コーポレーション (JOC)
〒112-0012 東京都文京区大塚3-5-4 茗荷谷ハイツビル1F
Tel:03-5978-3910
【申請受付時間】
午前9:00~12:00、午後13:30~16:00(月~金、インドの祝日も休み)
【受領時間】
(午前に申請した場合)翌営業日から1週間以内の17:30~18:00
(午後に申請した場合)翌々営業日から1週間以内の17:30~18:00
- インド総領事館
〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町1-9-26 船場ISビル10階
Tel:06-6261-7299
【申請受付時間】
10:00~12:00(月~金、インドの祝日も休み)
【受領時間】翌日16:00~17:00
※変更になっている場合もございますので必ず事前に電話にてご確認ください。
★リサーチ・ヴィザに関しては、以下のサイトを参照してください。
https://indiavisa.travisaoutsourcing.com/guidelines?id=8
★2010年1月に以下のニュースが入りました。
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日本人はインドの主要空港で観光査証(ビザ)取得が可能に
インド外務省は1日、日本を含む計5カ国からインドを訪れる観光客に対し、空港で査証(ビザ)を発給する試験的運用を同日から実施すると発表した。同省によると、デリーやムンバイなどの空港で30日間滞在可能なシングル査証が取得できる。
査証取得の簡素化措置は、より多くの観光客招致が目的。対象国は日本以外に、シンガポール、ニュージーランド、ルクセンブルク、フィンランド。(共同)
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6.カウンターパート、来日経験のある研究者
7.大学図書館、アーカイブス、本屋
アーカイブス
国立公文書館(National Archives of India)
http://www.manoharbooks.com/
書店
インド研究者の集まる専門書店として、北デリーのダリヤ・ガンジにあるマノーハルがあります。
http://www.manoharbooks.com/
直接同書店を訪ね、関心領域や探している本等を告げると、次々に持ってきてくれます。近年ではウェブ販売も始めました。南アジア学会の英文雑誌も、同書店より出版しています。